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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻3号

1955年03月発行

文献概要

臨床実験

再びPVP C6 bromideについて

著者: 大木陽太郞1

所属機関: 1慈恵医大眼科

ページ範囲:P.428 - P.431

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 私は先きにP.V.P.(Poly Vinyl Pyrrolidone)の藥物効果延長作用を検討しC6 bromideの効果延長をはかり,秀でた効果がある事を述べたが此のP.V.P.とC6 bromideとの含有の割合について最も良い組合せがある筈であると述べて来た。それはP.V.P.とC6 bromideの割合,P.V.P.の濃度の如何,又投与方法の考案により高血圧に用いて卓越せる効果を期待するに充分なる成績であつてからであつて今回はその後のP.V.P.の濃度の問題C6 bromideの割合,投与於法につき2〜3の実験を行い検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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