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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻3号

1955年03月発行

文献概要

臨床実験

血圧降下剤と網膜中心動脈圧—エガリン(ローオルフイア,セルペンチナ製剤)

著者: 小島克1 服部知己1 後藤卓爾1 水田喜美子1 小島靖郞1 築山規子1

所属機関: 1名大眼科

ページ範囲:P.442 - P.444

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 最近,「高血圧症」に於いて,眼底所見に加えて,眼底血圧が重要視されて来た。内科を始め各科よりかゝる検査を要望されることは,日増しに多くなる現状である。従つて,血圧降下剤の効果判定も眼底血圧の面から検討してみることも重要なことである。
 ローウオルフイア・セルペンチナ製剤の網膜中心動脈圧への影響を述べたものを見ない。幸,大日本製藥「エガリン」の提供があり,試用して成績を得たので発表する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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