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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻5号

1955年05月発行

文献概要

臨床実験

Tetracycline軟膏使用成績

著者: 中沢甫計1

所属機関: 1慶大眼科

ページ範囲:P.795 - P.797

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 Aureomycin,Teramycinが発見され,眼科領域に於ても特に感染症に対する治療に広く使用せられ,極めて顕著な効果を認めて居るが,更に之等広範囲抗生剤の基本体はTetracyclineである事が発見せられ,此の新抗生物質がAchromycinの名で発売された。今回此のAchromycinをTrachoma並びに急性カタル性結膜炎等に使用し若干の成績を得たので茲に報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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