文献詳細
連載 眼科図譜・13
文献概要
フリクテン性眼炎は結核アレルギーによる疾患だと言われている。組織的に結核菌の検出を行つても陰性である。
統計上3〜4歳頃と15〜16歳頃に多発すると言われ屡々肋膜炎の発病初期,肺門淋巴腺肥大の発症初期に現われる。又B.C.G.注射に際し現われたりする。そして本症は重症結核には伴わない。
統計上3〜4歳頃と15〜16歳頃に多発すると言われ屡々肋膜炎の発病初期,肺門淋巴腺肥大の発症初期に現われる。又B.C.G.注射に際し現われたりする。そして本症は重症結核には伴わない。
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