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研究報告
クロロマイセチンの嫌氣性菌に及ぼす影響
著者: 太田淸彦12
所属機関: 1熊本医科大学生化学教室 2微生物学教室
ページ範囲:P.300 - P.301
文献購入ページに移動 ChloromycetinはEhrlich, Bartz氏等により中米の土壤中から発見されたStreptomyces venezuelaeから抽出された抗生物質で,融点150.1℃の白色結晶,水に可成り溶解し比較的安定で化学組成はC11H12N2Cl2O5で示されている.
抗菌性に歳いては種々の研究が行われ,リケツチア,腸チフス,二三のヴィールス,其他のグラム陽性陰性菌に作用し,その発育阻止作用の強力な事が認められている.
抗菌性に歳いては種々の研究が行われ,リケツチア,腸チフス,二三のヴィールス,其他のグラム陽性陰性菌に作用し,その発育阻止作用の強力な事が認められている.
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