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文献詳細

雑誌文献

生体の科学10巻1号

1959年02月発行

文献概要

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1958年度のノーベル医学及び生理学賞

著者: 井関尚栄1

所属機関: 1群馬大学医学部法医学教室

ページ範囲:P.18 - P.19

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 1958年度のノーベル医学及び生理学賞は「微生物による遣伝生化学的研究」により,米国のビードル(Beadle,George W.),テイタム(Tatum Edward L.)及びレーターバーグ(Lederberg,Joshua)等の三博士に対して与えられることが決定されたと報じられている。ビードルは1903年生れの55歳で,カルフオルニア工科大学(Califonia Institute of Technology)の生物学教授であり,テイタムは1909年生れの48歳でスタンフオード大学(Stanford University)の生物学教授であり,レーターバーグは1925年生れの33歳でウイスコンシン大学(Wisconsin University)の遺伝学教授である。
 ノーベル賞受賞の対象になつた三博士の主な業績は次のようなものであつたと思われる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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