今年の医学会総会のプログラムを見ると,学会の運営法も随分変つてきたという感じを受ける。外人客が多数招かれる事もその一つであるが,一般にシンポジユウムの形が多く取り入れられ,専門分科が増々明瞭になつてきている。この現象は世界的な風潮であろうが,日本の学会と国際学会との交流が緊密化してきたとも云えよう。
学会の持つ意義も学問研究の為の深い意見の交流ということの外に,社交的な面及び啓蒙的な面も見逃すことは出来ない。従つてその運営方法についても多面的なものにならざるを得ないであろう。
雑誌目次
生体の科学10巻3号
1959年06月発行
雑誌目次
巻頭言
学会雑考
著者: 塚田裕三
ページ範囲:P.105 - P.105
綜説
ステロールの生合成
著者: 上野芳夫
ページ範囲:P.106 - P.114
生化学の分野において近年目覚しい発展をしているのに生合成機構の解析という分野がある。従来自然界に存在している多くの有機化合物は,主として生体内における複雑な反応系と結びつきながらも,多くの場合,エネルギー源として,又分解反応へのくみ入れ方の面から眺められることが多かつた。その結果,今日のKrebs-cycleを中心とする物のうごきの見方が一応まとまりのあるものとして我々の目の前に提出され,そのマツプをみて物を考えるという習慣をつけられて来た。それ故,今日生体内に存在している多くの複雑な物質も,それらが生体にとつてどのような役割を果しているかということを明かにすることとは別に,その生成由来を明かにしようとし,その結果,その源をglycolysis,TCA-cycle,又はfatty acid cycleに求めたのは当然のことといえよう。
輓近に於ける2, 4-Dinitrophenolに関する研究の動向
著者: 村野匡
ページ範囲:P.115 - P.124
2,4-Dinitrophenol(DNP)並びにその近縁物質が甚だ特異的な薬理学的並びに生化学的能動性を有することは,1918年以降約20年の間にMagne1),Tainter & Cutting2)〜5),Heymans6),Krahl & Clowes7)〜10),Ronzoni & Ehrenfest11)等により,その概要が明らかにされた。ところが1948年Loomis & Lipmann12)によりDNPが酸化的燐酸代謝を特異的に分離阻害することが立証され,上記の諸氏により記載された本剤の作用は全てこのuncoupling Propertyを根底として惹起されるものと推量されるに至つた。更に近時急速に発展した酵素学の進歩と相俟つて,生化学的諸反応或いは生体諸機能の発現乃至維持が如何程力源授受に依存するかを闡明する好個の解析物質として本剤が盛んに応用されるに至つた。而して過去に得られたDNPの基本的性格に関しては,既にEdsall13),Simon14)及びBrody15)の綜説に記載されているので,私はこれらの綜説事項と重複する点はその概要を述べるにとどめ,むしろ過去に於て比較的等閑視された本剤の代謝状況や最近得られた生体内諸代謝への影響に関する知見等を中心として論述する。
論述
"血糖調節と低血糖"
著者: 竹内節彌
ページ範囲:P.125 - P.135
最近,所謂経口的糖尿病治療剤と銘を打つものが二,三登場して学会や市場を賑わしている。由来糖尿病に対する治療薬研究の歴史は1922年のInsulinの発見から始まつて居り,現在持てはやされているものの発表以前にも,流星の如く現れ且忘れられていつた薬物の数も少ないものではない。勿論こう言つたからと言つて,現在採り上げられている数種の薬物が過去の事例の如く,早晩消え去る運命にあると予言したり,或いは現在までに報告された多くの物質の治療面に於ける価値を批評しようとしたりするのが筆者の意図ではない。筆者は糖尿病患者の治療と言う誠に困難な又厄介な問題に対し責任のない,一基礎医学研究者としての立場から血糖そのものの生理,並びにその薬物に対する反応に注視して見たいと思う。
たまたま糖尿病と言う病気が人類に存在していた,と言う事実が古くから多数の研究者をして血糖に注目せしめたのであろう。その限りに於いては,長い間の糖尿病研究の間に培われた血糖調節機構に関する幾多の観察の集積に対して吾々は称賛の言を惜むべきではないかも知れない。
内臓平滑筋における興奮の筋・筋伝播とその過程を示すIntercellular Junction Potential
著者: 後藤昌義 , 鳥越賚夫 , 東郷実幸
ページ範囲:P.136 - P.145
温血動物の内臓平滑筋における興奮伝播に関する最近の研究は平滑筋細胞が少なくとも機能的には1種のsyncytiumとして働いており,神経組織を介しての興奮伝播の可能性は極めて少ないことを支持している(Bozler 1938 a, b, 1941,1948;Bülbring 1955, 1956;Greven 1955;Prosser, Smith & Melton 1955;Woodbury & Goto 1959)。他方,細胞内電極による平滑筋の電気現象に関する研究は内臓平滑筋の活動電位がある特殊な局所電位と伝播性のスパイク放電との2つの要素からなることを明らかにした(Bülbring, Burnstock & Holman 1958;Goto & Woodbury 1958;Woodbury & Goto 1959)。さらにまたその局所電位はephaptic potentialあるいはsynaptic potentialと性質が酷似しており,平滑筋細胞間の興奮伝達の中間過程を示す電気現象であると推定されている(Goto & Woodbury 1958;Woodbury & Goto 1959)。
グルタミン酸脱水素酵素の生物理化学的研究
著者: 久保秀雄 , 岩坪源洋 , 亘弘
ページ範囲:P.146 - P.158
まえおき
ピリジン酵素はDPN或はTPNを作用簇とする酵素群であり,生体内酸化還元系における第1の段階,すなわち基質と電子運搬系との間の水素運搬の第1段階に関与する酵素である。これらの酵素のうちアルコール脱水素酵素を始めとして多くのものが結晶化され,その反応機構についても多くの業績があげられている。
われわれは十数年来これらの酵素のうちとくにグルタミン酸脱水素酵素について物理化学的な研究を進めて来た。この間痛切に感じたことは,酵素の作用機構をはつきりつかむにはどうしても酵素を純枠にそして大量に入手できるようにせねばならぬことであつた。この酵素は古くEuler等によつて研究が進められ,1951年Olsonが牛肝より始めて結晶化に成功するに至つて,酵素蛋白の物理化学的性質が著しく明確にされた。当時,殆ど時を同じくしてStreckerがOlsonとは全く独立にこの酵素を結晶化した。ところが両者の得た酵素蛋白にはいくつかの相異が認められた。而もこの相異については両者の間で何等解決はついていない。最も顕著な相異点は結晶酵素の比活性度である。比酵素活性を我々の単位であらわすとOlsonの得た酵素は6000単位の活性を示し,Streckerの得た最高純度の酵素は12000単位の活性を示す。又Streckerの方法によれば酵素結晶化の途中,アルコール濃度の高低によつて2種類の酵素を得ている。
——
ドイツの生理学界について
著者: 市岡正道
ページ範囲:P.159 - P.163
私は昭和32年(1957)11月から翌33年10月末まで,その前半6カ月はErlangen大学生理学教室(主任Prof. O. F. Ranke)に,後半6ヵ月はKiel大学生理学教室(主任,Prof. H. Lullies)にいましたので,その間に体験したことや見聞したことをかいてなにかの御参考に供してみようと思います。ドイツにおける学制や医学教育については別の雑誌に書きましたので,ここではおもに研究方面について書いてみます。
ErlangenというところはNürnbergの北方約15kmのろころにある,Bayern州の小都市(人口約8万)で,たいていの地図にはのつていない位の小都市ですが,戦前には大学の存在により,戦後はSiemens-Schuckertの本社(全世界にいる社員17万人を管理する職員7千人が働いているとのこと-富士電機,繩野課長による)が移転してきたことにより一部の人にはよく知られております。Erlangenに人間が住み始めたのは8世紀頃といわれていますが,都会としては1686年Markgraf Christian Ernst von Brandenburg-BayreuthがHugenottenを集めたのが最初ということになつております。
Göttingen大学薬理学教室の思い出
著者: 酒井文徳
ページ範囲:P.164 - P.166
1956年の秋から始つた約2年間にわたるGöttingen大学薬理学教室での思い出とともに,ドイツの薬理学界について少し書いてみたい。幸に動乱の起る直前にスエズをぬけ,イタリーのジエノアからスイスを越えてGöttingenに到着した日は,既に秋も深く,菩提樹の葉も大半落ちた10月の半ばであり,駅に迎えてくれた助教授のMercker氏と共に直ちにLendle教授を教室に訪ねた時がGöttengenの生活の第一歩であつた。第二次大戦の戦災も受けなかつた,今は残り少くなつているドイツの典型的なこの大学町の一角に,古色蒼然とした薬理学教室が立つていた。後にドイツ各地の薬理学教室を訪ねたが,これらと比較してGöttingenの教室は大きな教室ではない。Lendle教授を主任として,以下助教授,講師各1名,助手2名,Pflicht Assistent 5〜6名,Doktorand 5〜6名,実験助手(女子)8〜10名,その他に小使2名,掃除婦2名,動物小舎係3名,工作室員2名,以上がその全員である。ドイツに於けるDoktorarbeitは在学中に行い,臨床の講義をききながら,午後研究室に来て仕事をしたり,又,学期休み(2学期制であり,休みが比較的長い)に仕事を進めている。したがつてArbeitの質は左程高いものではなく,平均して1年以内に終了するのが普通である。
研究室から
慶応大学心肺研究室
著者: 沖野遙
ページ範囲:P.167 - P.168
私共の研究室は石田二郎教授と笹本浩助教授を指導者として約30名の内科助手が各項目を分担して心臓と肺を中心として全身をみるという立場で研究している。簡単に心肺病態生理の研究といつても方法論的に最近甚だ多岐に及び,又,精密化を要求される。これに加えて単に疾患をそのあるがままの姿としてのみ把握するだけでなくその生体の外的条件の変化に対する反応能力を動的(dx/dt)に観察するための努力がなされている。このために項目を大別すると,肺機能(肺の気相中心),心臓カテーテル(肺循環,冠循環,先天性と後天性心疾患),換気メカニクス,電解質・糖・脂質代謝,心及び血管系の流体力学等に分けられる。まず肺機能関係は本邦で指導的立場にあつて,気道・肺・胸廓との関係をスパイログラフ,N2・CO2・CO連続分析装置等を用いて独自の研究手段を確立し,莫大な検査例数に基いて,肺機能諸因子から臨床例の分類に成功している。心臓カテーテルは内圧測定,血液・呼気ガス分析に加えて物質代謝,心室残留血量,気管支血流量の測定等を各種濃度のO2・CO2吸入,運動負荷等の操作を負荷してその経過を追つて反復するために,多人数の緊密な協力作業が行われる。この方面で最近注目している課題は肺高血圧症の成因であつて,この状態が持続すると所謂肺性心(Cor pulmonale)に至つて生命が危機に瀕する。
基本情報

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59巻5号(2008年10月発行)
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59巻4号(2008年8月発行)
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58巻4号(2007年8月発行)
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58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
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特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
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57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
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52巻5号(2001年10月発行)
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52巻4号(2001年8月発行)
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52巻3号(2001年6月発行)
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52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
50巻6号(1999年12月発行)
特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
連続座談会 脳を守る
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49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
48巻6号(1997年12月発行)
特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
特集 神経科学の最前線
46巻6号(1995年12月発行)
特集 病態を変えたよく効く医薬
46巻5号(1995年10月発行)
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46巻4号(1995年8月発行)
特集 ストレス蛋白質
46巻3号(1995年6月発行)
特集 ライソゾーム
46巻2号(1995年4月発行)
特集 プロテインホスファターゼ―最近の進歩
46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
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17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
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16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)