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Ca, Mg分離定量へのGEDTA応用の1例
著者: 山内郁子1
所属機関: 1東京大学医学部薬理学教室
ページ範囲:P.199 - P.200
文献購入ページに移動 GEDTA(glycoletherdiaminetetraacetic acid)はCaとMgに対するキレート生成定数に106の開きがあり1),2)CaとMgの共存下では,実際上,Caのみをキレートする特異なキレート剤である。この性質は既に,CaとMgの分析に応用されているが3),著者も次の様な場合GEDTAを応用し,好結果を得ているので簡単に紹介する。
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