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印象記
第22回国際生理科学連合会の印象
著者: 小林龍男1
所属機関: 1千葉大学医学部薬理学教室
ページ範囲:P.55 - P.57
文献購入ページに移動 第22回の国際生理科学学会International Congress of Physiological Sciencesは1962年9月10日から17日までオランダの古い大学都市ライデンで開かれたが,この学会は日本では通称国際生理学会といわれているもので,国際生理科学連合International Union of Physiological Sciences(IUPS)の主宰のもとに生理学,薬理学の分野の学者たちが3年ごとに催すきわめて規模の大きい学会である。
私はかつて1956年ベルギーのC. Heymans教授を会長としてブリュッセルで開れかた第20回のこの会にも参加したが,今回はオランダのJ. W. Duyff教授を学会長としてライデン大学医学部の基礎,臨床の大小19の講堂施設が会場にあてられて,23のシンポジウム(その題目については本誌13巻4号p.210に紹介されているので再録を避ける)15の招待講演,1258の一般講演,38の映画,25の実験示説など多彩なプログラムが用意されていた。
私はかつて1956年ベルギーのC. Heymans教授を会長としてブリュッセルで開れかた第20回のこの会にも参加したが,今回はオランダのJ. W. Duyff教授を学会長としてライデン大学医学部の基礎,臨床の大小19の講堂施設が会場にあてられて,23のシンポジウム(その題目については本誌13巻4号p.210に紹介されているので再録を避ける)15の招待講演,1258の一般講演,38の映画,25の実験示説など多彩なプログラムが用意されていた。
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