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文献詳細

雑誌文献

生体の科学16巻2号

1965年04月発行

文献概要

主題 Polypeptide

座談会 活性ペプチドの生成

著者: 関根隆光1 守屋寛2 鈴木光雄3 江橋節郎4

所属機関: 1順天堂大学生化学 2東京理科大学生理化学 3群馬大学内分泌研究所生理学 4東京大学薬理学

ページ範囲:P.66 - P.75

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 関根(司会) 今日はその方面で活躍しておられる理大の守屋先生と群大の鈴木先生をお迎えして,活性ペプチドをめぐつていろいろお話を伺つてみたいと思います。そして薬理の江橋先生から,いろいろ質問をして頂いて内容を豊富に(笑声)して頂きたいと存じます。本誌の性質上,あまり専門的にわたらず,むしろいろいろと問題点を指摘して頂き,また自由に夢を語つて頂きたいと思います。最初に活性ペプチドと言われているのはどういうものがあつて,どんな生理作用を持つているのか,というようなことのごく概略を守屋さんからお話していただきたいと思います。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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