薬物作用を分析するにあたつて薬力学的方法を用いることは薬理学の常套手段であるが,薬物の臨床応用を求める時にはこの研究方法によつてえられた薬物作用の知見のみでは十分でないことは申すまでもない。この比較的単純化された機能系においてえられる薬物作用所見は生理学的または生化学的に理論づけされることが多い。したがつてその成績は魅力に富んだものとみえるし,薬物作用を理解する上にもはなはだ便利であることが多い。しかし,多くの場合,個々の薬力学的成績の積分値のみでは必ずしも薬物の生体作用を十分に説明することができないし,またその成績に拘泥すると誤つた臨床適用を示唆することとなり,社会に与える被害も少なくないことがありうる。以上の点は薬理学を学ぶものにとつて大きな悩みの一つとなつている。
以上に述べたことは薬力学的研究方法は迂遠なものであるとか,あるいは非生理的であるといわんとするものではない。このような研究方法は薬物の生物作用を知る上にもつとも大切なものであるからである。問題はえられた成績を薬物の生体作用に帰納せしめる積分方法に問題があることを指摘したいのである。しからば具体的な方策如何と問われると実際上は手をあげざるをえないのである。
雑誌目次
生体の科学16巻3号
1965年06月発行
雑誌目次
巻頭言
薬物の慢性投与動物実験の重要性
著者: 島本暉朗
ページ範囲:P.105 - P.105
主題 Polypeptide
綜説 ACTHの構造と機能
著者: 矢島治明
ページ範囲:P.106 - P.116
ACTH(adrenocorticotropic hormone)は脳下垂体前葉ホルモンのなかで,その構造決定より合成までの一連の研究がなされたもつとも代表的なホルモンといえよう。筆者はおもに合成面を通じてその構造と活性との関連を理解しようとする研究に従事したので,この所には主としてこの問題をとりあげ,最後に最近研究の進んでいると思われるCRF(corticotropin releasing factor)について述べたい。
綜説 インシュリンの構造と機能
著者: 佐竹一夫
ページ範囲:P.117 - P.125
I
肝臓が糖代謝に関係の深いことは前世紀末から知られ,その有効成分の抽出精製がいろいろ試みられていたが,血糖降下性ホルモンインシュリンがはじめて結晶化されたのは1926年のことである1)。その後 工業的製法が詳しく検討され2),最近では各種動物から微量のインシュリンを能率よく単離する方法も確立されている3)。なおインシュリンはひろく脊椎動物に分布しているが,魚類てはこの分泌細胞(β細胞)は,膵臓組織とはなれてスタニウス小体として独立している。したがつてこの小器官(カツオで0.5g前後,インシュリン約0.3mgが含まれる)を原料とすると哺乳類膵臓の場合にくらべてはるかに精製がたやすくなる。
インシュリンの平面構造は1955年ウシのものについて最終的に決定され5),(i)分子量約6000,(ii)21個のアミノ酸からなるA鎖と,30個のアミノ酸が結合したB鎖の2本のポリペプチドより構成され6-8),(iii)A,B両鎖間に2個,さらにA鎖内に1個のジスルフィド結合をもつている5)(第1図(a))。したがつて分子量的にみるとタンパク質というよりはむしろポリペプチドであるが,ふつうの条件下では亜鉛イオンによつて錯塩状の二量体を形成し(第1図(b)),この粒子量1.2万の単位がさらに会合し2.4万ないし3.6万の粒子量を示す9-12)。
話し合い ポリペプチドの作用機構
著者: 木村徳次 , 曾我部博文 , 江橋節郎
ページ範囲:P.126 - P.133
江橋 今日はpolypeptideの薬理作用とか,あるいは作用機構とかいう大それた題名の座談会のようです。「ようです」などと申すのは,誠に無責任ないい方ですが,polypeptideの生理的作用機構というものは,実は今のところ何もわかつてないわけですね。そういう意味で,今日の課題というのはscientificに問題を論じるというよりは,われわれが勝手な放談をすることが目的だというふうにいわれて,それならば仕方がない,やりましようということでここに出てきたわけなんです。
こんな話し合いに,お忙しい,木村先生をひつぱり出して,誠に申し訳ないのですが,話のきつかけとしまして,木村先生のいまやつておられるお仕事を説明して頂いて,それを中心として問題を前後左右に拡げていく,というふうにしたいと思います。
アンケート
中枢神経系について
著者: 大島知一 , 田中潔 , 清水信夫 , 古河太郎 , 塚田裕三 , 今泉礼治 , 小沢俊次
ページ範囲:P.134 - P.137
遠心性末梢神経とその奏功臓器(effector organ)との間の刺激伝達は,一般に化学的物質によつて伝えられるということになつています。このchemical transmissionという概念は,少なくとも自律神経節におけるシナプスに妥当するようにみえます。次の諸点に関し,日頃この問題に造詣の深い方々の意見をあつめました。
1.中枢神経系においても,シナプスにおける刺激伝達はchemical transmitterによつて行なわれるものてしようか。もしそうならば,chemical transmitterとして,どのようなものを考えておられますか。特にinhibitoryなtransmitterについて
2.1について否定的な方は,次の問のいずれかにお答え下さい。
(1)すべてがchemicalでないとすれば,一部はelectricalと考えてよいでしようか。それはどの部分てしようか。
(2)中枢においては,すべてelectricalと考えられますか。その理由は,もしそうならば,アセチルコリンやノルアドレナリンなどという末梢におけるtransmitterはどのような生理的意義をもつているでしようか。
3.上記の質問がすべてに無意味であるとお考えの方は,その理由と,中枢における刺激伝達の機構についてのお考えをおきかせ下さい。
実験講座
電子計算機(3)
著者: 清水留三郎
ページ範囲:P.138 - P.141
応用プログラミング
電子計算機の機能にしたがつて,その機能を利用するためにはどのようにプログラムを書けばよいかを基本プログラミングとして述べたのに引きつづいて,電子計算機に計算させたい問題にしたがつてプログラミングの基本をどう応用するか,ということを応用プログラミングとして説明しよう。とりあげるべき問題は多数あるが,ここではその中のいくつかにとどめる。
電子顕微鏡試料作製法—超薄切片法(1)
著者: 五十嵐至朗
ページ範囲:P.142 - P.145
この実験講座は次の三つの点を主眼として書かれたものである。
(1)これから初めて電子顕微鏡を利用する研究者のためにできるだけ平易に,かつ具体的に説明すること。(2)副題にあるようにもつとも問題の多い超薄切片作製技術を中心に記述し,できるだけ原理的な説明も加えて内容の理解を深められるようにすること。(3)著者の過去の失敗例から,それを避けるために必要な要領を記載すること。
交見
基礎医学者のもつ根本理念は,他
著者: 三浦義彰
ページ範囲:P.148 - P.151
近くて遠いのは基礎医学と臨床医学の仲である。双方とも理念としては協同研究をめざし,実際にはお互いに不信の念をもつて眺めあつている。
生化学の領域でいえば,生化学的な方法を臨床的な研究領域に導入すれば,もつともつと医学は進歩すると思いつつも,ふだんは基礎側では臨床の片手間仕事といい,臨床側では理科の人々の猿マネと冷かす。
海外だより 印象記と研究室だより
Yale大学訪問記
著者: 高木貞敬
ページ範囲:P.152 - P.153
12月16日DetroitのMetropolitan空港8時出発。New Yorkまで1時間余り,New York市内のタクシーが車の混雑でなかなか走らずやつとPen Stationに着き汽車に乗る。昼すぎNew Havenに着く。10年前には汚らしい町でこれでは"Old"Heavenだなどといった町が,今度きてみると最新の高層ビルが建ち,スーパーハイウエイが走り,まつたくBrand"New Heaven"という感じ。
まずDr.M.R.Delgadoを訪問する。スペイン系アメリカ人でAssociate Professer。初対面にもかかわらず私の論文を読んだといつて大変親しく応待される。まず今何をやつているかとたずねられ,つぎに教授が今やつていられることの説明をされる。私が動物の行動,とくに嗅覚行動に関心をもち,できるだけ早い機会にその研究を始めたいというと,"それはまだ全然やつていない"という答であつた。日本のモンキーセンターも話題となつた。ついで地下の実験室へ降りて行く。途中,フルトン教授を慕つてスペインからきたなど話を聞く。若い方の秘書とはスペイン語で話をされる。地下の実験室は二室からなり,小さいガラス窓を通して一室の中におかれた檻(目測では横7尺,高さ5尺,奥行4尺)の中に猿が5匹入つていて2匹と3匹の二群に分れている。
Bad Nauheimの2年間
著者: 入来正躬
ページ範囲:P.153 - P.155
昭和37年9月から39年11月まで,Alexander von Humboldt-Stiftunkの奨学生として滞独,Bad NauheimのWilliam G. Kerckhoff-Herzforschungsinstitutder Max-Planck-Gesellschaft der universitätGiessenのProf. Dr. Rudolf Thauerのところで,研究に従事する機会を得たのでありますが,その間の見聞印象,などを思い出すまま記してみたいと思います。
文献案内
結合組織の研究をするにあたつてどんな本を読んだらよいか
著者: 水平敏知
ページ範囲:P.156 - P.159
結合組織は骨や軟骨などの硬組織と共に,われわれのからだの中に広く分布する支持組織の一種である。その主成分は膠原線維(collagen,collagenous fiber)や弾性線維(elastic fiber)のような線維成分と,細胞を含む基質から構成されている。われわれが戦前おそわつたような細網(格子,好銀)線維と呼ばれる線維も,その周囲をとりまく物質に多少の差はあるにせよ最近の研究では,電子顕微鏡(電顕)的にも生化学的にもcollagenとして扱われるのが正しいと考えられるようになつて来つつある。このことからもうかがえるように,約20年この方,電顕の応用によつてこの方面の研究も驚くべき進歩がもたらされた。たとえば,collagenを構成する高分子蛋白maculomolecule(いわゆる分子)1コの大きさや性質までも明らかにされ,しかも直接電顕下に観察が可能で,さらに10〜20年前までは線維芽細胞のまわりに,はたしてどのようにしてcollagenが形成されるのかも明確でなく,2・3の有力な説に分かれて論議されていた。
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特集 mTORをめぐるシグナルタンパク
59巻5号(2008年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
特集 免疫学の最近の動向
59巻3号(2008年6月発行)
特集 アディポゲネシス
59巻2号(2008年4月発行)
特集 細胞外基質-研究の新たな展開
59巻1号(2008年2月発行)
特集 コンピュータと脳
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特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
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特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
特集 Naチャネル
56巻2号(2005年4月発行)
特集 味覚のメカニズムに迫る
56巻1号(2005年2月発行)
特集 情動―喜びと恐れの脳の仕組み
55巻6号(2004年12月発行)
特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
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55巻4号(2004年8月発行)
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55巻2号(2004年4月発行)
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54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
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特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
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特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
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特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
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特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
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特集 受容体1997
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48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
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特集 器官―その新しい視点
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47巻3号(1996年6月発行)
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45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
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17巻3号(1966年6月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
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16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)