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文献詳細

雑誌文献

生体の科学16巻6号

1965年12月発行

文献概要

主題 免疫・2

補体の生物学的活性—抗体産生の問題をめぐつて

著者: 西岡久寿弥1

所属機関: 1国立がんセンター研究所

ページ範囲:P.279 - P.283

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 補体は,その生物学的活性にもとずいて次のように定義されよう。
 「抗原抗体反応の結果,形成された結合物に一定の順序を追つて反応し,その結合物をある種の生体細胞表面に粘着させたり,生体膜の透過性を変化させる機能をもつた,脊椎動物の体液中に存在する一群の高分子物質である」1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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