先生が逝かれてから早くも20年の歳月が経過した。敗戦直後の荒廃と虚脱状態から立上り,建設の努力を始めてみて戦争による10年間の空白の大きさに驚いたのも既に二昔まえのこととなつた。昨年国際生理学会が東京で開催せられ,多くの日本の学者が立派な仕事を発表し,日本の生理学会も戦争中の空白を完全にとり戻したことを示した。地下の先生はどんなにか喜んでいられることであろう。
戦後20年,「もはや戦後ではない」という言葉を耳にする。しかしすべての面において果してそうであろうか?たしかに生理学,特に神経生理学の領域では日本人の研究の発展は戦前の比ではない。しかし反面生理学の研究に従事する人々の「ものの考え方」がずいぶん機械的になり平板になつたように思う。これは時代のせいとばかりいえないと思う。過去20年間戦争の空白を取り戻すために研究業績をあげることに追われたことは仕方ないとしても,一応世界の水準に達し,国際生理学会をもやり終えた現在,日本の生理学会は戦後第二の段階に入つたのではあるまいか。「よい仕事をしなければならない」という考え方は当然の事ながら,「よい仕事をしさえすれば十分」という考え方に堕してしまい,大きい流れに乗つてただ泳ぎ廻るだけで,根本的な研究する「人」への反省が忘れられ,またはおろそかにされすぎていないであろうか?
雑誌目次
生体の科学17巻1号
1966年02月発行
雑誌目次
巻頭言
戦後20年,橋田邦彦先生を偲ぶ
著者: 高木貞敬
ページ範囲:P.1 - P.1
主題 筋細胞の興奮性
平滑筋生理学の諸問題
著者: 鈴木泰三 , 猪又八郎
ページ範囲:P.2 - P.11
平滑筋の生理学は従来生理学のうちでも特に遅れた分野であつたが,最近神経生理学で開拓された種々の方法を平滑筋の研究に導入することにより,やつと平滑筋の性状を細胞のレベルで論ずることができるようになつてきた。本稿では平滑筋のelectrical activityに関する二,三の問題を中心にのべる。
平滑筋における興奮と抑制
著者: 栗山煕
ページ範囲:P.12 - P.24
平滑筋についてはいろいろの観点から毎年いくつかの総説が報告されている。1964年に発表されたSchatzmannの"Erregung und Kontraktion glatter vertebralen Muskeln"には平滑筋について最新の知見が網羅されており,また研究の現状に対して適確な批判も述べられている。したがつて今さらくり返し述べる必要はないと思われる。そこでここではそこに疑問とされた問題やまた最近の研究によつて得られた興奮と抑制の機序の新しい説明について述べる。たしかにこの領域の学問の発展はめざましいものがあり,数年前に知られていたよりももつと複雑な像を示すようになつてきている。そのかわり今まで不合理に解釈されたりあるいは逆に解釈されていた現象を正しく説明することができるようになつた。
平滑筋の種類のなかには抑制され得る型のものが存在し,この型の平滑筋では興奮は自働的に発生する(第1図参照)。またそうでない型の平滑筋では興奮は神経のインプルスに由来する(第2図参照),この現象は骨格筋の運動終板でみられるものと同様な過程によると考えられる。もちろんだからといつて平滑筋における神経支配に関する研究が不心要だというのではない。むしろ最近の電気生理学的研究と電子顕微鏡学的組織学の発展とあいまつて機能的に不明な問題点が明瞭になつてきた。
Ca—スパイクの生理と薬理
著者: 萩原生長 , 中島重広 , 高橋国太郎
ページ範囲:P.25 - P.34
はじめに
Hodgkin18)らケンブリッジ学派の提出した,神経興奮に関する「Na学説」は画期的なものであつた。しかしながらた近年,種々の興奮性組織について「Na学説」と一見矛盾する事実が,つぎつぎと発見されてきた。その中の重要な問題の一つは,「Naなし興奮」という現象であろう。古くから,Lorente de Nóらは27,28),蛙の神経線維の興奮性が,外液のNaがない場合でも,4級アンモニウムイオンや,その他のonium ion中で,保たれているという事実を報告してきた。この系列の研究は,Koketsu22-25)らに引きつがれ,さらに最近ではTasaki,Slnger,and Watanabe43)が,巨大神経軸索灌流法という,もつとも進歩した実験法を用いて発展させた。
「Naなし興奮」に関し,もう一つの重要な局面は,二価イオン,特にCaイオンが,Naの代りに,活動電位発生の際の内向き電流を運ぶことが,数種の材料について見出されてきたということであろう(以下これをCaスパイクと呼ぶ)。
アンケート・7
アイソザイムについて
著者: 大河内寿一 , 服部信 , 和田博 , 瓜谷郁三 , 小野哲生 , 坂岸良克 , 荻田善一 , 勝沼信彦
ページ範囲:P.35 - P.39
ここ数年来のアイソザイムに関する活発な研究により,基礎から臨床まで多くの成果をうみましたが,研究の観点が多岐にわたるため,専門以外の人には曖昧な点もないわけではありません。つぎの諸点について,日頃この問題に造詣の深い方方の意見をあつめました。
1.基質特異性のきわめてよく似た,しかし物理化学的に異なつた分子種と認識される2つの酵素があつた場合,ただちにこれをアイソザイムと呼んでよいでしようか
2.アイソザイムの分化は細胞や組織の分化の際の随伴的現象ではあるが,何か積極的に生体の(あるいは局在している場所の)機能と結びついているとお考えですか
3.医学と生物学の領域で,アイソザイムを指標にしてえられた重要な成果のうち,もつとも興味のあるものを1つご紹介下さい(もちろん御自身のお仕事も含みます)。またアイソザイム研究の将来の発展の見通しについて
実験講座
流量測定法(2)
著者: 入内島十郎
ページ範囲:P.40 - P.45
■ 交流式電磁流量計の電子回路
第5図はKolinら16)により開発された交流式電磁流量計のブロック線図であり,第6図Ⅰ-Ⅳにその電子回路の全容を示してある。
まず第6図Ⅰの音叉Fを用いた発振器により400サイクルの正弦波を発生させ,これを第6図Ⅱの電流増幅器により増幅し,0.2-1Aの400サイクル正弦波電流により電磁石C1,C2を励磁する。このとき生ずる磁界は
H=H0 sin ωt (16)
となる。もちろんω=2π×400である。式(16)を前号で示した式(15)に入れれば,血管に接した誘導電極E1,E2(前号第4図参照)に生ずる起電力が得られる。すなわち,
e=H0 ν sin ωt (17)
したがつてeを適当に増幅し,整流すれば平均流速vが求められるはずであるが,誘導電極E1-E2の間は血管および血液により短絡されており,誘導回路はループを形成し,捲き数1のコイルと等価となつているので,コイルC1,C2にかかる交流電圧はこの誘導側のループに誘導起電力を発生する。これはあたかも変圧器の1次コイルが2次コイルにおこす効果と同じであるから,変圧器効果(transformer effect)と呼ばれる。
交見 「生理学者は生化学者に何をのぞむか」/「生化学者は生理学者に何をのぞむか」
機能にむすびついた生化学研究に期待,他
著者: 内山孝一
ページ範囲:P.46 - P.48
わがくにの生化学は,東大の生理学者大沢謙二教授(日本生理学の父)の卓見と,ドイツで生化学を専攻した隅川宗雄が東大生理にいたことにより,1893年東大生理の一部に生化学が生理学から分れて独立したのがはじめである。
生化学者の研究が生理学の中で十分にすることが不可能となつた。生理学者が生理機能の研究を進めていくうちに,その内容が豊富となり,生化学を分けなければ,どうにもならなくなつたからである。
海外だより
Ciba Foundationシンポジウム "Touch, Heat and Pain"
著者: 佐藤昌康
ページ範囲:P.50 - P.52
さる9月21,22,23日の3日間にわたり,"Touch,Heat and Pain"というシンポジウムがロンドンのCiba FoundationにおいてO. E. Lowenstein教授の司会で開かれた。筆者もspeakerの一人として招待されたので,9月19日に東京をたち,Cibaシンポジウムに参加したのち,スコツトランド,アメリカ,オーストラリアと旅行して,11月9日に日本にかえつた。次にその概要を記してみたいと思う。
Cibaシンポジウム"Touch,Heat and Pain"は,講演者の講演題目を指定してあること,参加者がきわめて少数にしぼられていること,討論の時間を長くして上記問題の基礎的面について詳細な討論をなしたという点で,きわめて特色のあるシンポジウムと考えられる。このシンポジウムに発表された論文は,まとめて単行本としてちかじか出版される予定であるが,以下にその内容の概略を記してみる。
基本情報

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61巻4号(2010年8月発行)
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61巻1号(2010年2月発行)
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60巻6号(2009年12月発行)
特集 ユビキチン化による生体機能の調節
60巻5号(2009年10月発行)
特集 伝達物質と受容体
60巻4号(2009年8月発行)
特集 睡眠と脳回路の可塑性
60巻3号(2009年6月発行)
特集 脳と糖脂質
60巻2号(2009年4月発行)
特集 感染症の現代的課題
60巻1号(2009年2月発行)
特集 遺伝子-脳回路-行動
59巻6号(2008年12月発行)
特集 mTORをめぐるシグナルタンパク
59巻5号(2008年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
特集 免疫学の最近の動向
59巻3号(2008年6月発行)
特集 アディポゲネシス
59巻2号(2008年4月発行)
特集 細胞外基質-研究の新たな展開
59巻1号(2008年2月発行)
特集 コンピュータと脳
58巻6号(2007年12月発行)
特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
57巻6号(2006年12月発行)
特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
特集 Naチャネル
56巻2号(2005年4月発行)
特集 味覚のメカニズムに迫る
56巻1号(2005年2月発行)
特集 情動―喜びと恐れの脳の仕組み
55巻6号(2004年12月発行)
特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
特集 生命科学のNew Key Word
55巻4号(2004年8月発行)
特集 心筋研究の最前線
55巻3号(2004年6月発行)
特集 分子進化学の現在
55巻2号(2004年4月発行)
特集 アダプタータンパク
55巻1号(2004年2月発行)
特集 ニューロンと脳
54巻6号(2003年12月発行)
特集 オートファジー
54巻5号(2003年10月発行)
特集 創薬ゲノミクス・創薬プロテオミクス・創薬インフォマティクス
54巻4号(2003年8月発行)
特集 ラフトと細胞機能
54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
53巻6号(2002年12月発行)
特集 ゲノム全解読とポストゲノムの問題点
53巻5号(2002年10月発行)
特集 加齢の克服―21世紀の課題
53巻4号(2002年8月発行)
特集 一価イオンチャネル
53巻3号(2002年6月発行)
特集 細胞質分裂
53巻2号(2002年4月発行)
特集 RNA
53巻1号(2002年2月発行)
連続座談会 脳とこころ―21世紀の課題
52巻6号(2001年12月発行)
特集 血液脳関門研究の最近の進歩
52巻5号(2001年10月発行)
特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
50巻6号(1999年12月発行)
特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
連続座談会 脳を守る
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特集 発生・分化とホメオボックス遺伝子
49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
48巻6号(1997年12月発行)
特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
特集 神経科学の最前線
46巻6号(1995年12月発行)
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46巻5号(1995年10月発行)
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46巻2号(1995年4月発行)
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46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
20巻5号(1969年10月発行)
20巻4号(1969年8月発行)
20巻3号(1969年6月発行)
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20巻1号(1969年2月発行)
19巻6号(1968年12月発行)
19巻5号(1968年10月発行)
19巻4号(1968年8月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
17巻5号(1966年10月発行)
17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
17巻2号(1966年4月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
16巻5号(1965年10月発行)
16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)