自然科学のいろいろの専門分野について,国際会議の開催,その他研究上の国際協力を推進するための機関として国際学術連合(International Scientific Union)が作られている。生物学一般については国際生物科学連合(IUBS),生理学については国際生理科学連合(IUPS),物理学については国際純粋および応用物理学連合(IUPAP),といつた具合である。これらの,学術連合は各その加盟国をもち,加盟国から分担金を払つているが,さらにこれらの学術連合が集つて国際学術連合会議(lnternational Council ofScientific Unions,I. C. S. U.)を作つており,国際地球観測年(IGY),国際生物学プログラム(IBP)などの協同研究活動はこのICSUが行なつているのである。
さて,ICSUに属する国際学術連合は昨年まで14であつたが,今年1月5日から11日にわたつてインドのボンベイで開かれたICSUの第8回総会で,生物物理学が第15番目のUnionとして認められた。公式の名称はInternational Union of Pure and AppliedBiophysics,IUPABとなると思われる。なお,同時に提案された栄養科学をUnionに認める件は投票の結果否決された。
雑誌目次
生体の科学17巻2号
1966年04月発行
雑誌目次
巻頭言
生物物理学の国際組織
著者: 小谷正雄
ページ範囲:P.53 - P.53
総説
シナップス前抑制と樹状突起性抑制
著者: 古河太郎
ページ範囲:P.54 - P.65
緒言
Frank & Furotes(1957)はネコの二頭半腱様筋に刺激を与えるとき,腓腹筋の運動ニューロンの単シナップス反射に特殊な抑制がおこるのをみた。すなわちその当時すでによく知られていたシナップス後抑制(postsynaptic inhibition)とことなり,この抑制にさいしては当該運動ニューロンの細胞内部から抑制性シナップス後部電位(IPSP)が記録されず,またその細胞の興奮性を直接刺激により検査する場合にも何ら興奮性の低下を検出することができなかつた。これらの点から通常のシナップス後抑制とことなつて抑制の作用部位は恐らく単シナップス反射のシナップス前線維にあると推測し,シナップス前抑制(Presynaptic inhibition)と呼んだ28)。この哺乳類中枢神経におけるシナップス前抑制についての研究はその後Ecclesの研究室およびその他2,3の場所で詳細に行なわれ,今日ではそれが抑制機序ならびに機能的役割の上からシナップス後抑制とは全然ちがつたカテゴリーに属する抑制として認められるに到つている。またシナップス前抑制は無脊椎動物の神経系についてもその存在が知られている。
呼吸運動の神経性調節—特にその中枢性神経機構について
著者: 福原武彦
ページ範囲:P.66 - P.88
肺呼吸を営む高等動物の安静時における呼吸運動は呼吸筋群の統合された律動的収縮により維持される。この両筋群に周期的に神経衝撃を送り出す神経機構の局在を明らかにするためにLegallois(1812),Flourens(1851)ら以来多くの研究が行なわれてきた。このように一世紀余にわたる研究にもかかわらず,呼吸中枢の局在,中枢の律動性を形成し,維持する神経機構,およびその調節に関与する機序に関しては今日なお意見の一致がみられない。
呼吸生理学の研究領域であつかわれる諸問題のうち,この論述では呼吸中枢の局在および神経機構に関する問題を中心に,これに関連する呼吸調節の機序の一部について,これまでの研究ならびに我々自身の行なつた実験成績について述べ,今後の問題の所在を明らかにしてみたい。なお,呼吸調節機序全般に関する論述にはCampbell37),Liljestrand92),Oberholzerら104),Paintal108)Wyss141,144)のものがある。
アンケート・8
「交感神経末端およびその効果器官の作用機構について」
著者: 藤原元始 , 山元寅男 , 栗山煕 , 佐久間昭 , 後藤昌義 , 丹生治夫 , 星猛
ページ範囲:P.89 - P.93
自律神経系末端,ことに交感神経系末端およびその効果器の形態,機構の解明については最近著しい成果がみられてしるとはいえ,今後に多くの問題が残されています。そこで,次のような形で問題を整理し,ご意見を伺つてみました。
1.問題提起の発端となつたBurnの説(交感神経末端はむしろコリン作働性であつて,ここで遊離されたAChは神経末端近傍のstoreからノルアドレナリンを放出して効果器に作用するという説),およびその説がこの領域の研究に及ぼした影響,についてどう考えられるか
2.Burn説に対する批判として輸精管近傍では交感神経節が存在するとしう事実が示されてきてしますが,このような姿が交感神経全般について考えられるかどうか。また,この考え,あるしはBurnの考えを受け入れるにしても,従来の教科書的な交感神経系末端の姿は大きな訂正を必要としますが,どのようなものとして交感神経系末端をとらえなおしたらよいでしようか
3.純粋に薬物に対する作用の違いから交感神経効果器では,a-受容器とβ-受容器を考える立場が支配的ですが,そのような整理の仕方に対して,どのような考えをおもちですか
4.交感神経末端および効果器の作用機構をさらに解明するために,今後どのような研究方法,道すじをとつていつたらよいでしようか
交見 「生理学者は生化学者に何をのぞむか」/「生化学者は生理学者に何をのぞむか」
生理学の協力を,他
著者: 丸山工作
ページ範囲:P.94 - P.97
「生化学者は生理学者に何をのぞむか」このような題でなにかかけとのおすすめをいただきましたが,こまつたことに,わたくしは,"生化学者"ではありませんので,ほんとうはその資格をもちあわせてないわけです。けれども,いまのように,とりどりの分野の出身者が生物学のいろいろな面から研究をおこなつているときに,あまり規格をはめるようなレッテルをつける方がおかしいのではないでしようか。とすれば,"生化学的手法"をおもにつかつている研究者のひとりが,いわゆる"生理学的手法"をつかつておられる研究者の方々への希望といつたものをのべてみたいとおもいます。
わたくしの認識がかたよつているとおもいますが,"生理学"関係の方々は,ひとつには,電気刺激であるとか,機械的な力を測定するとかの装置のくみたてと,微細で微妙な手技によろこびとほこりをつよくもつておられ,他方では,細胞とか組織とか"手つかず"の生きた状態というものに執着されているようにみえます。いずれもすぐれた点にはちがいありませんが,あまりつよすぎますと,名人芸的な気持であるとか,生きていることの神秘性に安住を感ずることにおちいつてしまうおそれがあるでしよう。
文献案内・7
カテコールアミンを研究するにあたつてどんな本を読んだらよいか
著者: 吉田博
ページ範囲:P.98 - P.101
カテコールアミン(以下CAと略記)は副腎から分泌されるホルモンとして生体機能の調節にきわめて重要であることが知られた後,交感神経末端から分泌されるいわゆるNeurotransmitterもまたCAであることが明白になつた。さらに,中枢神経系においても特定の部位に特定のCAが,たとえば規床下部にはノルアドレナリンが,尾状核などにはドーパミンが,局在することが判明し,中枢神経機能にも重要な役割を果していると考えられるようになつてきた。このようにCAの生理的重要性が拡大され認識されるにつれ,研究者数も,発表論文数も,そして又CAに関する論文の掲載される雑誌の幅も非常に増加し,薬理,生理,生化学,解剖,また,内分泌,循環,精神々経科関係ときわめて広範にわたつている。が,あえてもつとも多数のCA関係論文の発表される1〜2誌にしぼるとすれば,J. Pharmacol. Exper. Therap. とActa Physiol. Scandをあげたい。前者はNIHを中心としたアメリカのCA研究グループ,後者はEuler,Hillarp,Carlssonらの北欧グループの論文が発表される。この2つは世界のCA研究の中心として見逃すことのできないものだと思われる。さらに速報雑誌のLife Sciencesも最近重要性を増しつつあり今後注目する必要があるかもしれない。
抄録
「生体運動機構」セミナー(2)
著者: 渡辺静雄 , 江橋節郎 , 野々村禎昭 , 東尚巳 , 丸山工作 , , , , , 川口四郎
ページ範囲:P.102 - P.103
□ 構造蛋白の相互作用とその形態
筋収縮におけるマグネシウムの役割り
マグネシウムの筋収縮に対する効果についての解答というよりはむしろ疑問を提出しようと思う。
筋の研究の初期においてA. Szent-GyörgyiはATPによつて惹き起こされる筋モデルの収縮に対するマグネシウムの阻害作用とともに促進作用をも強調した。最近,丸山(1962)および安井(1965)に,阻害はMgがある濃度に達するとかなり突然におこることを示した。そして彼らは,それがおそらく二つの異なる現象であり,一つはMg-ATP複合体の濃度が最適値より多くなつたための単純な阻害であり,他はミオシンBの可溶化であろうと考えた。後者は非常に低い濃度のカルシウムによつて抑制されるが,前者による阻害を逆転するためには比較的高濃度のカルシウムが必要である。
基本情報

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60巻2号(2009年4月発行)
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特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
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特集 アディポゲネシス
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特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
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特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
特集 Naチャネル
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特集 味覚のメカニズムに迫る
56巻1号(2005年2月発行)
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特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
特集 生命科学のNew Key Word
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55巻3号(2004年6月発行)
特集 分子進化学の現在
55巻2号(2004年4月発行)
特集 アダプタータンパク
55巻1号(2004年2月発行)
特集 ニューロンと脳
54巻6号(2003年12月発行)
特集 オートファジー
54巻5号(2003年10月発行)
特集 創薬ゲノミクス・創薬プロテオミクス・創薬インフォマティクス
54巻4号(2003年8月発行)
特集 ラフトと細胞機能
54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
53巻6号(2002年12月発行)
特集 ゲノム全解読とポストゲノムの問題点
53巻5号(2002年10月発行)
特集 加齢の克服―21世紀の課題
53巻4号(2002年8月発行)
特集 一価イオンチャネル
53巻3号(2002年6月発行)
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53巻2号(2002年4月発行)
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特集 血液脳関門研究の最近の進歩
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特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
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特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
50巻6号(1999年12月発行)
特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
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49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
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49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
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特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
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48巻2号(1997年4月発行)
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48巻1号(1997年2月発行)
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47巻3号(1996年6月発行)
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47巻1号(1996年2月発行)
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特集 グルコーストランスポーター
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特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
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特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
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特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
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特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
20巻5号(1969年10月発行)
20巻4号(1969年8月発行)
20巻3号(1969年6月発行)
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20巻1号(1969年2月発行)
19巻6号(1968年12月発行)
19巻5号(1968年10月発行)
19巻4号(1968年8月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
17巻5号(1966年10月発行)
17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
17巻2号(1966年4月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
16巻5号(1965年10月発行)
16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)