文献詳細
文献概要
主題 Polysaccharide・4
糸球体腎炎の発現と糖蛋白
著者: 柴田整一1
所属機関: 1東京大学医学部中尾内科教室
ページ範囲:P.167 - P.179
文献購入ページに移動 近年ポリサッカライドに関する知見が大幅に進歩してきたが,われわれ臨床医学にあるものとしては当然のことながらこの中の生物活性を有する物質に関心が集中する。
ところで生物活性を有する糖蛋白としては1)酵素(膵臓のリボヌクレアーゼBなど),2)ホルモン(黄体形成ホルモンICSA,濾胞刺激ホルモンFSH,サイロイド刺激ホルモンFSHなど),3)細胞表面物質(赤血球のMN型抗原など)など少数のものが知られているにすぎない。
ところで生物活性を有する糖蛋白としては1)酵素(膵臓のリボヌクレアーゼBなど),2)ホルモン(黄体形成ホルモンICSA,濾胞刺激ホルモンFSH,サイロイド刺激ホルモンFSHなど),3)細胞表面物質(赤血球のMN型抗原など)など少数のものが知られているにすぎない。
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