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文献詳細

雑誌文献

生体の科学19巻4号

1968年08月発行

文献概要

主題 Polysaccharide・4

糸球体腎炎の発現と糖蛋白

著者: 柴田整一1

所属機関: 1東京大学医学部中尾内科教室

ページ範囲:P.167 - P.179

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 近年ポリサッカライドに関する知見が大幅に進歩してきたが,われわれ臨床医学にあるものとしては当然のことながらこの中の生物活性を有する物質に関心が集中する。
 ところで生物活性を有する糖蛋白としては1)酵素(膵臓のリボヌクレアーゼBなど),2)ホルモン(黄体形成ホルモンICSA,濾胞刺激ホルモンFSH,サイロイド刺激ホルモンFSHなど),3)細胞表面物質(赤血球のMN型抗原など)など少数のものが知られているにすぎない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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