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第46回日本生化学会大会から
著者: 藤田道也1
所属機関: 1東京医科歯科大学医学部生化学教室
ページ範囲:P.88 - P.90
文献購入ページに移動 1973年は,酵素反応力学とくに基質・酵素複合体の概念で有名なミハエリスが,愛知医科大学(現・名古屋大学医学部)で初代教授として教鞭をとつてから50年になる。その記念行事の一環としての意味をも込めて,八木国夫教授(名大・医・生化)の申し出により,同氏を会頭として,第46回日本生化学会大会が9月27日から4日間名古屋の某ホテルを借切つて行なわれた。
大会は三つのシンポジウム(演題数35),六つのコロキウム(演題数20),65の分科会による1024の一般演題,それに会頭講演と3名の外人学者による招待講演から構成されていた。会員数,演題数ともに年ごとにふえる傾向にある。会員数は(名誉会員まで含めて)1972年度が5098名,1973年度は5435名である。一般演題の総計は1972年が907, 1973年は1024とふえている。
大会は三つのシンポジウム(演題数35),六つのコロキウム(演題数20),65の分科会による1024の一般演題,それに会頭講演と3名の外人学者による招待講演から構成されていた。会員数,演題数ともに年ごとにふえる傾向にある。会員数は(名誉会員まで含めて)1972年度が5098名,1973年度は5435名である。一般演題の総計は1972年が907, 1973年は1024とふえている。
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