はじめに
分化した細胞や組織がもつている特徴的な形質の変化を指標として分化の機構を解明しようという試みは,とかくすると一面的で,それを一般化して分化の機構を論ずるにはあまりにも危険の多い方法である。しかし非常に明快で能率のよい方法であるために多くの人に用いられている。このような観点からみると,筋組織は非常に研究しやすい対象てある。それは筋細胞の融合と筋原線維の構成という形態学的特徴の他に,それが興奮性膜をもち収縮という生理的特徴を示すこと,さらには多量の筋構造蛋白を保有しているために生化学的研究の対象になりやすいという理由のためである。
いうまでもなく,発生学の主流である実験発生学的研究に加えて,最近のこの方面の研究は主として形態学的側面から行なわれてきた。それは古くより行なわれてきた光学顕微鏡による筋の形態学的観察と,最近の電子顕微鏡とその技術の発達による筋の微細構造の解明の延長線上にあるものである。一方,Kühn以来の筋構造蛋白の生化学的研究は,1940年代のA. Szent-Györgyiの研究によつて飛躍的な発展を遂げ,さらに最近の江橋の筋収縮のカルシウム説とトロポニンの発見を中心として,その詳細は相当明瞭になつてきている。したがつてこの段階で,これら各筋構造蛋自に注目して筋の分化の問題を検討し直すことは意義があると思われる。
雑誌目次
生体の科学25巻2号
1974年04月発行
雑誌目次
特集 筋細胞の分化
総説
筋分化に伴う筋蛋白の変化
著者: 真崎知生
ページ範囲:P.93 - P.104
筋細胞膜の発生と分化—ホヤ発生卵における興奮膜としての横紋筋膜の分化
著者: 高橋国太郎 , 吉井光信 , 岡本治正
ページ範囲:P.105 - P.119
興奮膜とよばれている神経細胞膜あるいは筋細胞膜は,刺激に応じて数十ミリボルト(mV)の細胞内陰性の静止電位から膜電位を陽性に逆転して活動電位を出現する。この活動電位の発現は興奮膜の第一の特質であつて,この性質が興奮膜が卵細胞膜から分化発生する際にどのように獲得されてくるのかを知ることは,興奮膜の機構を明らかにするためにも膜の機能の分化の本態を探るためにも必要であると思われる。この本題に入る前に現時点での興奮膜の理論と現象を私達なりに整理してみた。
筋分化の形態学的分析
著者: 石川春律
ページ範囲:P.120 - P.133
はじめに
骨格筋細胞は収縮機能を果たすために高度に分化した細胞である。未分化細胞から出発して,典型的な筋細胞への形態変化は最も劇的なものの一つである。古くから多数の研究者の注目するところとなり,筋発生に関する文献は膨大なものである1〜9)。
いわゆる未分化細胞は細胞分裂を繰り返し,増殖するが,ある時点で筋細胞へ分化を開始する。分化を始めた細胞は筋特異の収縮蛋白を合成し,これらは筋細糸として筋原線維へ組み立てられる。細胞は多核となり,また延長し,巨大細胞へ発達する。さらに細胞内には特異的な膜系が分化増殖する。筋原線維の形成が進むと,筋細胞は自発収縮を行なうようになる。このような形態分化は神経支配なくして可能であり,神経支配はその後の発達をコントロールしているようである。
講義
筋発生および赤血球発生におけるDNA依存について
著者: , 石川春律
ページ範囲:P.135 - P.143
今日こうして皆さんにお会いし,お話できるのは大変嬉しいことです。私が望むことは一つ,私の英語がおわかりいただければということです。もし私のいつていることがご理解いかないときはいつでも手を挙げていただきたい。話を中断して説明いたしましよう。講演者が何を話しているかわからないまま,じつと座つているほどつらいことはありません。
まず最初に指摘したいことは,これから話そうとする研究は実際には私の共同研究者達によつてなされたものだということです。私は机にじつと座っていただけなのです。実際に仕事をしたのは岡崎,Bischoff,石川,Chiの各博士,Rubinstein君,およびWeintraub博士でした。
解説
Neurophysiological Genetics—神経による遺伝情報の解読
著者: 池田和夫
ページ範囲:P.144 - P.152
はじめに
一つの世代からつぎの世代への情報は遺伝子によつて伝えられる。伝えられた情報(因子型)はその世代の個体において解読さねることによつて,初めて情報の意義を表わすことになる(表現型)。さてその解読であるが,解読は個体の発生過程においてなされて,解読された結果が個体そのものであるという観念が,メンデル以来今日まで,解読という意識をもつにせよ,もたぬにせよ,遺伝学あるいはそ恵に関連する科学(たとえば発生学)にたずさわる人々の心の底にあつたことは想像に難くない。それは古典遺伝学が形態的表現型(体の構造)を示標として発達した結果,そして近代遺伝学がその概念を引き継いだものである結果として当然のことである。事実,多くの遺伝情報が体の構造に関するものであるから,因子型→発生→形態的表現型という経路を取り上げるのは当然で,形態情報の研究はこの経路において行なわれるべきであるし,それが機能ともつながるものであることはもちろんである。
しかし,機能に関する情報については別の扱い方があり得ないだろうか。因子型→個体内の情報処理機構→機能的長現型という経路があり得るのではないか。そうとすれば,この経路こそ遺伝情報の因子型から表現型への変換機構の研究に新しい可能性を与えるものではないか。個体内の情報処理は神経系と内分泌系とによつて行なわれる。
ムコ多糖と核—細胞質間相互作用—ウニ胚における遺伝子活性
著者: 木下清一郎
ページ範囲:P.153 - P.163
はじめに
発生学のめざす目標の一つに細胞分化の機構の解明があるが,最近,細胞の分化をその細胞のもつ遺伝子の活性の制御としてとらえようとする動きが強まつてきた。すなわち,遺伝子のセットとしてはすべての細胞が等しいものをもつていながら,細胞によつてそのあるものをスイッチ・オンし,そのあるものをスイッチ・オフする機構がはたらいて,結果としてそれぞれの細胞で異なつた形質が発現するのが分化であるというのである。この機構による細胞分化が分化のすべての場合をつくすか否かはしばらくおくとしても,かなりのものにこの機構が見いだされるとして支持されている1)。
この観点から細胞の分化をとらえた場合,かぎとなるものはいうまでもなく遺伝子をスイッチ・オン,あるいはオフする機構である。したがつて分化の研究者はこぞつてこの機構に関係する物質を取り出そうとし,それによつてこれを説明しようとした。現在までの段階をきわめて大ざつぱにまとめてみるとつぎのようになろう。まず,スイッチ・オフを行なつているものはヒストンであるらしい。ヒストンという蛋白質はさらにいくつかの分画に分けることができ,それらは組成も異なり,クロマチン内での挙動にも差がみられており,現在も追求がすすんでいるが,現在までのところどうもヒストンがある遺伝子をねらつてスイッチ・オフするという選択的な制御はできないようである。
実験講座
顕微鏡ホログラフィ
著者: 吉岡亨 , 竹中敏文
ページ範囲:P.164 - P.169
ホログラフィの技術は1960年代後半に入つて直ちに実用化され,わが国においても理学,工学の各分野に応用され,いまやその技術は確立されたものといつて過言ではない1,2)。医学,生物学方面への応用も時を同じくして始められたが,画期的な成果はまだあがつていない。その理由はいろいろと考えられるが,第一の原因はホログラフィの専門家が,ホログラフィ装置のデモンストレーションという意味でしか生物体を取り扱わなかつたからで,医学,生物学の専門家がこの種の技術を習得し,適当な対象について研究を行なえば多大の成果が期待できよう。
ホログラフィの性格上,観測物体の変形とか流速分布のように変化分を取り出して検出するのに適している。変形と流れについての検出限界は,変形の大きさで50〜100Å3),流速は1μ/sec4)以上となつている。
エネルギー分散型X線マイクロアナライザーの使用法
著者: 五十嵐至朗
ページ範囲:P.170 - P.173
はじめに
試料を破壊せずに(厳密にいえば正確ではないがホモジナイズして分離することなしにの意)その中に含まれる元素を検出し得る有力な手段としてエレクトロンプローブX線マイクロアナリシス(EPXMA)が従来からあつたが,その主流は波長分散型(WD)であつた。生物試料を対象とした場合はWD感度の限界から直径1μm以下の範囲の分析を行なうときなど電子線による試料損傷が大きく測定が困難であつた。近時非常に純度の高いシリコン結晶を利用して,X線エネルギーを電気量を変えて検知できるSi-detectorが開発され,また宇宙開発その他によつて飛躍的に発達したエレクトロニクスによる電気的エネルギーのアナライザーを上記Si-detectorと組み合わせることにより,微量X線を検知し元素特有のエネルギーの分析を可能にしたエネルギー分散型(ED)X線分析機(AX)が実用化された。
他方超微形態の観察をすると同時に,その対象物の成分分析をしたいという生物学者の一つの夢が古くからあつたが,これも一般の走査電顕(SEM)または一般型電顕(CEM)に透過走査装置をつけて透過走査電顕(TSEM)とし,前述のED-AXを組み合わせることにより長かつたその夢も現実のものとなつた。TSEMの場合は,特殊対物レンズを使用してその前磁場を利用することにより極微小電子ビーム(30Å以下)も可能となり像分解能も向上した。
話題
第8回国際脳波・臨床神経生理学会(マルセイユ)に出席して
著者: 本間三郎 , 渡部士郎
ページ範囲:P.174 - P.177
国際脳波・臨床神経生理学会は4年ごとに開かれるが,今回は9月1日から7日までGastaut教授会長のもとマルセイユで開催された。一般口演数をみると全部で521題(脳波関係392題,筋電図関係129題)。このうち日本人の出題が51題(脳波関係39題,筋電図関係12題)であつた。われわれは約10%の出題数である。このため少なくとも50名以上の日本人が参加したことになるが,いずれも私費であるからとくに大学勤務の教官連中はその金策に苦労したことであろう。
一般口演の他に特別講演やラウンドテーブルがあり,それに参加した人も多いが,日本人はほとんど選ばれていない。参加者が多い割には,いつもその種の発表にわれわれの参画が少ないので,この学会を一度日本で開催しようではないかと,前回のサンディゴの学会の折,真剣に話合われた。
ゴルジ100年祭シンポジウム
著者: 前川杏二
ページ範囲:P.178 - P.182
1973年はイタリアの解剖学者ゴルジ(Camillo Golgi,1843-1926)が神経細胞の黒い染色‘reazione nera’(Golgi染色法)を発見して満100年目にあたるので,それを記念してミラノ大学およびGolgiが研究を行なつたパヴィア大学の主催で"Electrotonic versus Chemical Neurotransmission"と題する国際シンポジウムが,9月9日〜12日の4日間,北イタリアのパヴィアおよびミラノで開催された。
参加者約500名(20カ国)で日本からは東京医科歯科大学の萬年教授(解剖学)と筆者が演者として,ロックフェラー大学の浅沼教授(生理学)が座長として招かれ,その他滞欧中の日本人研究者も数名参加された。会議の第1日の午前中はシンポジウムの会長でミラノ大学薬理学研究所長Trabucchi教授の会頭口演に始まり,病理学教室主任のSantamaria教授らの記念口演があり,その間にアメリカのノーベル医学生理学賞受賞者Nierenberg教授にパヴィア大学長から名誉博士号が贈られた。この開会式後,ゴルジ染色法の歴史的意義と展望に関して,形態学の面からブタベスト大学のSzentagothái教授が,生理学の面からコロンビア大学のGrundfest教授が綜説を行なつた。
基本情報

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59巻4号(2008年8月発行)
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59巻2号(2008年4月発行)
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58巻5号(2007年10月発行)
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58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
57巻6号(2006年12月発行)
特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
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51巻3号(2000年6月発行)
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51巻2号(2000年4月発行)
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50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
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49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
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48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
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特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
特集 神経科学の最前線
46巻6号(1995年12月発行)
特集 病態を変えたよく効く医薬
46巻5号(1995年10月発行)
特集 遺伝子・タンパク質のファミリー・スーパーファミリー
46巻4号(1995年8月発行)
特集 ストレス蛋白質
46巻3号(1995年6月発行)
特集 ライソゾーム
46巻2号(1995年4月発行)
特集 プロテインホスファターゼ―最近の進歩
46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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19巻3号(1968年6月発行)
19巻2号(1968年4月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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18巻4号(1967年8月発行)
18巻3号(1967年6月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
17巻5号(1966年10月発行)
17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
17巻2号(1966年4月発行)
17巻1号(1966年2月発行)
16巻6号(1965年12月発行)
16巻5号(1965年10月発行)
16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)