タンパク質合成系そのものについては大腸菌から哺乳動物の細胞にいたるまでのリボゾームと精製した酵素系による研究の結果,その開始機作における後述のものを含めた若干の差異を除いては,大筋ではほぼ同じ機作で行なわれていることが明確になつたと考えてよい現状といえよう1,2)。
そこで細胞の機能分化とタンパク質合成系を考えると,つぎの点がまず注目されよう。すなわち細菌の場合mRNAが合成されると同時に,リボゾームが結合してタンパク質の合成を始めるという転写と翻訳が同時に行なわれることが示され,また一連の代謝に関係するmRNAが"ポリシストロニック"のmRNAとして存在する場合があり,またmRNAの寿命が大腸菌で平均2分という短時間である。一方,動物細胞では核でmRNAが大きな分子量をもつHnRNAとして合成され,そのうち大部分は核内で分解されるが,一部が後述の修飾を受けてmRNAとして細胞質に送られるという特色をもち,その寿命は細菌に比して著明に長い3)。また後述のようにHnRNAやmRNAは核内でも細胞質でもタンパク質と結合しmRNPとして存在する。
雑誌目次
生体の科学27巻4号
1976年08月発行
雑誌目次
特集 形質発現における制御
総説
細胞の機能分化とタンパク質合成系
著者: 緒方規矩雄
ページ範囲:P.267 - P.275
細胞間相互作用—形態形成期における細胞の接着と選別について
著者: 増子貞彦 , 嶋田裕
ページ範囲:P.276 - P.285
はじめに
多細胞生物は,いうまでもなく多くの細胞の集まりからできている。しかし,この細胞の集団は細胞がただ単に集まつているというだけのものではない。同じタイプの細胞およびタイプの異なる細胞が系統的に集合および配列をして,組織ならびに器官をかたちづくり,1個の有機的で統合のとれた生物体を形成している。このように細胞が集団となるときに,細胞同志が触れあい,そこに細胞間相互作用の生ずる場が形成される。ここでみられる細胞間相互作用は多種多様である。たとえば,同タイプの細胞同志の接着とそこに生ずる生理的な連絡,同タイプおよび異タイプの細胞を識別して系統だつた細胞配列を示す場合にみられる細胞の選別,さらには発生期においてみられる誘導など,数多くの例をあげることができる。しかし,今回は形態形成に重要な役割を果たす細胞間相互作用について,すなわち細胞の接着と選別について,これに関係する各種の要素を中心に述べたいと思う。
組織発生における形質発現の制御—とくにニューロン回路の成立に関して
著者: 藤田哲也
ページ範囲:P.286 - P.298
問題のいとぐち
多細胞動物というものは私たち自身をも含めて,多くの細胞とその間をうめる細胞間物質からなつている。しかし,これらの細胞はランダムに積み上つた集塊をつくつているのでなく整然たる体制(organization)のもとに組織をつくり組織は統合されて器官を構成し,これによつて1個の生体が機能するのである。この体制をつくり上げるための制御を実現している物質的基礎は一体どのようなものであろうか,というのが以下に取り上げようとする主題である。
少なくともこの問題が個々の細胞と無関係でないことは確かである。指先の皮膚をつくる細胞は,自分自身とおなじ外胚葉から分れてきたものであつても手掌や口唇の皮膚とは違つていることを知つている,あるいは知らされている,のでなくてはならない。いわんや自分が神経系のニューロンやグリアでないことは明確に知つている。そしてそのように振舞う。
解説
形態形成の理論—とくに細胞分化のモデル
著者: 鈴木良次 , 真島澄子
ページ範囲:P.299 - P.305
はじめに
生物学において形態形成という言葉の定義は必ずしも明確でない。一般的には「のう胚形成以後の造形運動に基づく,組織や器官の,かたちづくりを意味する」1)とされている。現在,発生現象の分子的基礎はかなりわかつているとはいえ,解明されていない部分も多い。したがつて,なお,発生学独自の言葉によつて,形態形成の分析を行なうことの意味がある。たとえば,形態形成の場とか,誘因物質の濃度勾配などの概念が,その理論化の試みの中で有効に用いられている。
ところで,生物の発生過程で,構造タンパク質や酵素タンパク質の合成が,遺伝情報に基づいて行なわれていることはわかつている。また,遺伝情報はどの細胞にも同じように含まれている。しかも,細胞によつて異なつたものに分化していく。この理由は一体何か。それを説明するものとして,細胞内の特殊物質の分布が考えられている。つまり,特殊物質を含んだ細胞質という環境が遺伝子と相互作用して,いく通りかの可能性のなかから,特定の遺伝情報の発現を許すという考えである。この考えに従えば,同じような細胞の集りに対し,その中に特殊物質の空間的分布を与えてやると,それぞれが異なつた分化をとげ,全体として一つの空間的構造をつくり上げることになる。
最近の制御理論と情報理論の進歩
著者: 有本卓
ページ範囲:P.306 - P.313
はじめに
制御理論は1960年を境にして変わつたといわれる。単入出力のフィードバック制御理論から多入出力を有するシステム理論へ,そして,同じ線形系の解析やシンセシスを扱う方法にしても,周波数応答法から状態変数法へと興味の中心が移つたといわれる。前者の理論体系は総称して古典制御理論(classical control theory)と呼ばれ,後者は近代制御理論(modern control theory)と呼ばれるようになつた。その変化の主要因を二つあげると,一つは,1958〜1961年頃発表され,Pontrjagin25)を指導者とするソ連学派の提唱した最大原理であり,他の一つは,同時代にアメリカのKalman16〜19)によつて発表された可制御性と可観測性の概念であろう。
1960年代の制御理論の論文は,良かれ悪しかれ,PontrjaginかKalmanのどちらかを参照するか,あるいは,何らかの意味で意識するかして書かれたといつても過言ではない。しかも,1950年代後半に始つた米ソの人工衛星打上げ競争とアポロ計画の推進のために,多数の制御技術者と研究者が動員され,彼らはこれら新しい理論の発展と応用を競つたのである。
講義
中枢プログラミングと末梢フィードバック—サルの眼球—頭部運動協調について
著者: 宮下保司 ,
ページ範囲:P.315 - P.319
協調的な運動をするためには,中枢神経系は神経インパルスの時間—空間的なパターンを生成しなければならない。つまり,どんな運動をする場合でも,中枢神経系は,どの筋肉群がどのような時間的順序で収縮すべきか,を指定しなければならない。この問題は,長年にわたり神経生理学者によつて研究されてきた。ある研究者は,求心性入力の重要さを強調した。別の研究者は中枢神経系内に含まれているプログラムが,使われるべき筋肉群を指定するだけでなく,その時間的順序をも決めているのだと考えた。この講演において私が強調したいのは,運動生成の問題は,中枢からのパターンと末梢からのフィードバックの統合として理解されねばならないということである。
ヒトやサルでは,視覚野の中に標的があらわれると,規則正しい順序で眼球と頭部の運動がおこる。第一に,saccade(衝撃性眼球運動)と呼ばれる急速な眼球運動がおこり,網膜内で最も敏感な部分である中心窩に,標的の像がおちるように,眼球を移動させる。第二に,20〜40msecの遅れの後に,頭部が同じ方向に回転する。眼球が,最初にしかも頭部より速く動くのであるから,頭部がまだ運動している間にすでに視線は標的に到達してその標的を注視しているのである。さらに,頭部の運動している間,眼球は回転し標的を注視し続ける。
実験講座
ガラス微小電極の斜角研磨
著者: 田崎京二 , 鈴木均 , 渡辺譲二
ページ範囲:P.320 - P.325
細胞が小さくなると微小電極の細胞内刺入が著しく困難になることは常に経験させられることである。そのため従来からいろいろの工夫がなされてきた。たとえば,魚の視細胞に刺すために電極の先端を極端に細くするとか1),電極に大きな加速度を加える2),電極から通電する3),といつたものである。通電法は今日でも広く試みられているが,脱分極電流がよいとか,その逆が効果的だとか,さらには高周波電流がよいなどさまざまなことがいわれている。通電時間も数msecから数100msecといい,電極先端をわずかに折ると大電流が流せるので効果がとくによいとも聞いている。これらは各研究者の秘法としてことさら詳述を避けているわけではあるまいが,方法に関する具体的記述は見当らない。
いずれにしても,LingとGerard4)によつて開発されてから20数年後の現在,もはや細胞内電極法の適用対象は著しく狭くなつたことは事実である。このような時期に現われた電極先端の斜角研磨法こそは,まさに細胞内電極法に新しい息吹きを与えるものである。
細胞のサポニン処理
著者: 大槻磐男
ページ範囲:P.326 - P.330
はじめに
細胞内部の分子の局在を明らかにするためには通常フェリチン抗体などの高分子トレーサーで分子を標識して可視化する方法が採られる。しかしながら,この際障壁となる形質膜にトレーサー透過性を賦与するため従来用いられてきた方法はいずれも非特異的であつて透過が一様にゆかぬ欠点があつた1)。
筆者らはこの問題を検討した結果,短時間のサポニン処理によつて細胞形質膜に比較的均一に高分子トレーサー透過性を与えることができることを見出した2,3)。数種の遊離細胞で得た所見では,抗原性などの生物活性もほとんど影響をうけずに保持されている。また組織化学的に固定した細胞にも作用することがわかつた。
話題
C.Ladd Prosser—その人柄,退官記念シンポジウムのことなど
著者: 永井敏夫
ページ範囲:P.331 - P.334
イリノイ大学はシカゴから200キロほど南へさがつたChampaign-Urbanaという人口10万あまりの大学町にあります。この辺りはリンカーンゆかりの地で,イリノイ州の自動車の番号プレイトにはLand of Lincolnと書かれています。
C. Ladd Prosserはイリノイ大学で36年間教鞭をとり続けました。その同じ大学で,1975年の5月中旬の2日間,彼の退職を記念してシンポジウムが開かれました。これより先に,American Society of ZoologistsのPhysiology and Biochemistryの部門の学会でも,とくに"Prosserの退職を記念して"というsubtitleが付けられてシンポジウムが開かれています(1974年,12月,アリゾナ州Tacson)。イリノイ大学であつたのは,ASymposium in Honor of C. Ladd Prosser. Commemorating the Reunion of His Colleagues and Associates. という名目の示すように,いわば,もつと内輪の会で,かつて彼に教えを受けた人たちや共同研究者,友人たちが150人ばかり集まりました。それだけにProsser自身の研究の興味に,より近い内容のシンポジウムでした。
ゲッチンゲンとマックスプランク生物物理化学研究所
著者: 大沢一爽
ページ範囲:P.335 - P.339
月沈原の街
ベェッセルとライネ川支流のゆるやかな地形に位置し,ゲーテのファストに登場するHarz山の丘陵に街があつて四面が大きな林に囲まれている。西ドイツの林には林道があり,四季を通じて(雪のちらつく厳冬期ですら)ドイツ紳士が森の中を歩く姿は印象的である。針葉樹の景観を縫う散策コースには,日本の盆栽的感覚は全くみられないが,auto ahnの動に対して静の対称物ともなつている。何十年もかかつて公共の場を森林に獲得できたのはドイツの国民性が示した森林技術と自然保護のよみによる文化の所産である。西ドイツの科学のとらえ方を示唆している一つであろう。西ドイツ全土がゆるやかな斜面と連続した曲面をもつ典型的な地形に,このような牧草と森林があつた。ゲッチンゲンもその例にもれず,約70年前に渡欧した永井潜氏(東大・医・生理・名誉教授)はここにゲッチンゲンのドイツ語を『月沈原』と訳された(図1)。誠に妙を得ている意味と響きがある。月沈原は東にベルリン,西にボン,北にスカンジナビア,南はフランクフルトと続き,古代はGodingまたは,Gutingi Villageと称したのが,月沈原になつたようである。
1212年,すでに自治制となり中世にはHanseatic同盟を作つたが,それも長続きせず30年戦争でその隆盛は衰え,プロテスタントにとつてかわつた。
基本情報

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59巻4号(2008年8月発行)
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59巻2号(2008年4月発行)
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59巻1号(2008年2月発行)
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58巻6号(2007年12月発行)
特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
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58巻1号(2007年2月発行)
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特集 血管壁
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特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
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57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
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52巻3号(2001年6月発行)
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52巻2号(2001年4月発行)
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52巻1号(2001年2月発行)
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51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
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特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
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特集 発生・分化とホメオボックス遺伝子
49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
48巻6号(1997年12月発行)
特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
特集 神経科学の最前線
46巻6号(1995年12月発行)
特集 病態を変えたよく効く医薬
46巻5号(1995年10月発行)
特集 遺伝子・タンパク質のファミリー・スーパーファミリー
46巻4号(1995年8月発行)
特集 ストレス蛋白質
46巻3号(1995年6月発行)
特集 ライソゾーム
46巻2号(1995年4月発行)
特集 プロテインホスファターゼ―最近の進歩
46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
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23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
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22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
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21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
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特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
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20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
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17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
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16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)