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報告
骨骼筋に對するVeratrinの作用知見補遺
著者: 澤野正晴1
所属機関: 1群馬大學醫學部生理學教室
ページ範囲:P.171 - P.173
文献購入ページに移動 緒言
骨骼筋に對するVeratrinの作用に就ては山形1)の報告があるが,山形の考え方が當を得たものであるとすれば,變形電位が發現して居る際には骨骼筋に對するVeratrin作用が強められ,或はVeratrin痙縮が強く現われるわけである。依つて余は此の事柄を確める目的で本實驗を行つた。
骨骼筋に對するVeratrinの作用に就ては山形1)の報告があるが,山形の考え方が當を得たものであるとすれば,變形電位が發現して居る際には骨骼筋に對するVeratrin作用が強められ,或はVeratrin痙縮が強く現われるわけである。依つて余は此の事柄を確める目的で本實驗を行つた。
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