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訪中見聞記—針麻酔を中心として
著者: 市岡正道1
所属機関: 1東京医科歯科大学歯学部生理学教室
ページ範囲:P.223 - P.228
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昨1978年10月20日より23日間,われわれは中国政府衛生部(日本の厚生省に相当)所属の中医研究院季鈡朴先生のご招待をうけ,下記のような訪中団を結成し,針麻酔の機序を中心とした学術交流のため中国を訪問する機会をもった。針麻酔に関する訪中団は今回で2回目であるが(第1回目は1974年1月),針麻酔の原理(原理とは日本語でいえば機序のこと)を標傍する点では初回であった。主旨がこのようであったため団員はつぎのように生理学研究者が過半数を占めた。
日本針麻酔原理研究者代表団(図1)
昨1978年10月20日より23日間,われわれは中国政府衛生部(日本の厚生省に相当)所属の中医研究院季鈡朴先生のご招待をうけ,下記のような訪中団を結成し,針麻酔の機序を中心とした学術交流のため中国を訪問する機会をもった。針麻酔に関する訪中団は今回で2回目であるが(第1回目は1974年1月),針麻酔の原理(原理とは日本語でいえば機序のこと)を標傍する点では初回であった。主旨がこのようであったため団員はつぎのように生理学研究者が過半数を占めた。
日本針麻酔原理研究者代表団(図1)
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