第1部 H+-ATPase
藤田(司会) 今日は「化学浸透共役仮説をめぐって」というかなり大げさなテーマを設けたわけですが,お集まりくださった方々は,世界的に見ても最前線というか,指導的な立場におられる研究者でして,こういう機会を持ちえたことはたいへん幸運だと思います。
Bioenergeticsというのは,電気自由エネルギー,化学自由エネルギー,浸透エネルギー,そういうものの変形・交換の起こる膜過程だというふうにいわれているわけですが,その中でも,プロトンの膜に関する非対称分布が中心的な現象となっているわけです。プロトン勾配の形成,およびそのADPのリン酸化と物質輸送への共役が主な問題です。
雑誌目次
生体の科学31巻4号
1980年08月発行
雑誌目次
特集 化学浸透共役仮説
円卓討論
化学浸透共役仮説をめぐって
著者: 香川靖雄 , 安楽泰宏 , 二井将光 , 星猛 , 藤田道也
ページ範囲:P.274 - P.311
解説
視細胞電位の最近の進歩
著者: 斉藤建彦
ページ範囲:P.312 - P.323
脊椎動物の網膜には杆体と錐体という2種類の光受容器がある。杆体と錐体はそれぞれ外節と内節および内節に続く脚部と終末部より構成されている(図1)。杆体の外節は円筒状をしており,そのなかに二重膜円板(ディスク)が数百枚重なって浮いている。錐体は一般に外節が円錐形をしていて,ディスクの一方は細胞膜と接し外節の外側に開いている。それぞれの外節には性質の異なる視物質が存在していて杆体視物質および錐体視物質とよばれ,杆体視物質は薄明視に,錐体視物質は昼間視に関係している。
視細胞の機能は光のエネルギーを視物質で吸収することから始まり,一連の光化学反応を経て細胞膜の電気信号に変換し,2次ニューロンへその情報を伝達することである。視細胞の光化学反応については他の総説95)にゆづることにし,ここでは視細胞の電気信号(視細胞電位)の性質とそのイオン機構を中心に最近10年間の研究の進歩を追ってみることにする。
講義
夢見の神経生理学
著者: , 中村嘉男
ページ範囲:P.325 - P.342
はじめに
夢見の神経生理学について論ずるということは,まことに野心的な試みであります。そこで,まず,この演題によって,私が何を意味しているか,また,何を意味していないかについて述べたいと思います。私は,夢見の主観的体験すなわち心理学的現象とREM睡眠すなわち生理学的現象との間にみられる相関を,脳の状態と意識の状態との間の関係に関する一般的問題を考察するための1つの好機であると考えます。そう考えますと,私は現代イギリス哲学の学派の伝統の流れの中に自分が位置することになりとても気が楽になります。その学派は,唯物論者でも観念論者でもなく,もちろんまた二元論者でもなく,Russelによって「中立的一元論者」と名付けられたものであると自己を規定しています。一元論者という言葉で私が意味するのは,私は,心と身体とを,おそらく単一と思われる過程の2つの局面とみなしているということです。また,中立的という言葉によって私が言いたいのは,心と身体のどちらが基本かという点について,いずれかがもとであるという見解を取らないということなのです。私は,心的現象が脳の現象の原因であるとも考えなければ,また,脳の現象が心的現象の原因であるとも考えません。言いかえますと,私は,夢見の間の私の主観的状態とREM睡眠時の私の脳の状態とは,総体としては相関があることを信じていますが,心と身体との接点を介する因果関係的断定はいたしません。
実験講座
動物タンパク質の無細胞合成系
著者: 森正敬 , 三浦恵
ページ範囲:P.343 - P.350
mRNAを加えてタンパク質を合成する無細胞タンパク合成系(cell-free or in vitro proreir synthesis)は最初はタンパク合成の分子機構を研究する目的で開発された。しかし最近では,特定のタンパク質のmRNA準位の測定やmRNAの精製に不可欠の方法となっている。さらに,タンパク質の細胞外分泌機構や細胞内における局在化機構の解析に威力を発揮している。筆者らは尿素排出型動物の肝ミトコンドリアに局在する2つの尿素サイクル酵素──カルバミルリン酸合成酵素I(CPS,EC 6.3.4.16)とオルニチントランスカルバミラーゼ(OTCEC 2.1.3.3)──のミトコンドリア局在化機構を解明する手段として無細胞タンパク合成系を用いている1,2)。CPS(サブユニット分子量160,000)2a)とOTC(36,000)2b)は共に肝ミトコンドリアのマトリックスに局在するが,その情報は核DNAにコードされ,細胞質リボソーム系で合成された後ミトコンドリア膜を通過してミトコンドリア内部へ輸送されねばならない。CPSとOTCのmRNAを無細胞タンパク合成系で翻訳させたところ,両酵素共にmatureサブユニットより分子量の少し大きい前駆体の形で合成されることをつきとめた1,2)。現在,前駆体のプロセシングとミトコンドリア膜輸送機構の研究を進めている。
話題
ハーバード大学医学部の「解剖」
著者: 力久泰子
ページ範囲:P.351 - P.355
ハーバード大学は日本の大学の教養課程に相当するハーバードカレッジ,ラドクリフカレッジと,日本の大学の専門課程と大学院に相当する合計10の専門大学と大学院(デザイン,商業,神学,教育,法律,政治,医学,歯学,公衆衛生,芸術科学)よりなる複合体で,マサチューセッツ州のケンブリッジとボストンにあります。総学生数は1万5千人で5千人の教官と6千5百人の事務員がいます。ハーバードカレッジは1636年にアメリカで一番古く,マサチューセッツ湾植民地の税金で創立されました。この年がピルグリムがプリモスに上陸した16年後であり,衣食住にも不自由であった時代であることを考えると,その先見の明に感服せざるを得ません。ハーバードの名となったジョン・ハーバードは,銅像には創立者とありますが,実は最初にハーバードに自分の遺産を寄贈した牧師で創立者ではありません。それぞれの学部は関連はあるけれども独立に経営されており,日本のように,ハーバードカレッジを卒業するとハーバードの大学院に入学できるということはありません。医学部の解剖学科に現在17人の大学院生がいますが,そのうちハーバードカレッジ卒は2人だけです。
チューリッヒ大学脳研究所
著者: 徳永叡
ページ範囲:P.356 - P.359
チューリッヒは,人口が40万人程ではあるが,スイス最大の商業都市である。各種の国際会議が開催されて常に世界の檜舞台となるジュネーブとは異なり,町は地味で落着いたたゝずまいをみせている。チューリッヒ大学(Universität Zürich, Uni)の本部の建物は,リンマット川東岸のロマネスク様式の大寺院(Grossműnster)の聳える旧市街を見下ろす丘の中腹に,スイス工科大学(Eidgenössische Technische Hochschule, ETH)の本館と並んで建っている。スイスの大学は州立であり,26州の内,ジュネーブ,ローザンヌ,フリブール,ヌシャテル,ベルン,バーゼル,チューリッヒおよびザンクト・ガレンの8つの州(Kanton)に大学がある。この内,ヌシャテルとザンクト・ガレンを除く6つの州立大学に医学部が設けられている。創立1833年のチューリッヒ大学はスイス最大の規模を誇り,神学,法経,医学,歯学,獣医学,哲学I(文学),哲学II(理学)の7学部を擁している。ETH(1855年創立)のみが国立であり,チューリッヒ郊外のHönngbergに一大キャンパスを整備中であるが,市内にある建物はUniのと入り混じっている。厚生施設や図書館も両方の学生,職員が比較的自由に利用できたり,医,理学部の一部の講義はETHの教官が担当しているなど,UniとETHとは日常的にかなり密接な関係をもっているように思われた。
談話 コンファレンス・ディナー研究集会
脳を創る(3)
著者: 江橋節郎
ページ範囲:P.360 - P.361
今日のテーマが「脳を創る」であるということを本当に認識しましたのは,実は二,三日前であります。どういう訳で,わたしを選ばれたのだろうか,前に話されたお二人はそれぞれ専門家ですが,ここら辺でひとつ全く脳に関係のないのを一つ入れておけば,座興になるということだろうと思います。それに時間がたりない時には,ちょっと耳打ちすれば,5分でも10分でも,どこでもやめます(笑)。ここら辺はコンピューターとどういうふうな関係になりますか。(笑)
雑談になりますけれど,大分前にオーストラリアにまいりまして,ある所で話をしました。その時に記者がインタビューに参りましたんですが,お互に英語がひと言もわからない。15分程度悪戦苦闘しましたが,記者はついに諦めて帰りました。翌日の新聞を見ましたら,こういう大きいスペースに,私の顔が大写しになっています。その説明がマッスルマンと書いてある。(笑)……
コミニケーション
シナプス小胞仮説の問題点—Tauc講演を聞いて
著者: 黒田洋一郎
ページ範囲:P.362 - P.363
フランス,パリ郊外の細胞神経生物学研究所所長のLadislav Tauc教授は生理研の招きで本年2月来日され,岡崎の生理研コンファレンスに出席されたあと,各地をまわられ,東大医学部生理,東京都神経研では"Vesicular hypothesis and Acetylcholine release"と題する講演をされた。
シナプス小胞仮説〔アセチルコリン(Ach)の量子放出(quantum release)がシナプス小胞(SV)のexocytosisによって行われるという考え〕は伝達物質放出の最も考えやすい機構として広く知られている。しかしながら筆者も参加した1976年St. Andrewsで開かれた"Synapses"国際シンポジウム1)あたりから,この仮説の可否を主張するデーターの発表とそれをめぐるはげしい論争が起こり,一昨年あたりからはTrends in Neuroscience誌上で一部感情的とも思われるやりとりまで行われ,依然として結着をみていない2)。
基本情報

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特集 mTORをめぐるシグナルタンパク
59巻5号(2008年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
特集 免疫学の最近の動向
59巻3号(2008年6月発行)
特集 アディポゲネシス
59巻2号(2008年4月発行)
特集 細胞外基質-研究の新たな展開
59巻1号(2008年2月発行)
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特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
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特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
特集 Naチャネル
56巻2号(2005年4月発行)
特集 味覚のメカニズムに迫る
56巻1号(2005年2月発行)
特集 情動―喜びと恐れの脳の仕組み
55巻6号(2004年12月発行)
特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
特集 生命科学のNew Key Word
55巻4号(2004年8月発行)
特集 心筋研究の最前線
55巻3号(2004年6月発行)
特集 分子進化学の現在
55巻2号(2004年4月発行)
特集 アダプタータンパク
55巻1号(2004年2月発行)
特集 ニューロンと脳
54巻6号(2003年12月発行)
特集 オートファジー
54巻5号(2003年10月発行)
特集 創薬ゲノミクス・創薬プロテオミクス・創薬インフォマティクス
54巻4号(2003年8月発行)
特集 ラフトと細胞機能
54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
53巻6号(2002年12月発行)
特集 ゲノム全解読とポストゲノムの問題点
53巻5号(2002年10月発行)
特集 加齢の克服―21世紀の課題
53巻4号(2002年8月発行)
特集 一価イオンチャネル
53巻3号(2002年6月発行)
特集 細胞質分裂
53巻2号(2002年4月発行)
特集 RNA
53巻1号(2002年2月発行)
連続座談会 脳とこころ―21世紀の課題
52巻6号(2001年12月発行)
特集 血液脳関門研究の最近の進歩
52巻5号(2001年10月発行)
特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
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特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
連続座談会 脳を守る
49巻6号(1998年12月発行)
特集 発生・分化とホメオボックス遺伝子
49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
48巻6号(1997年12月発行)
特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
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45巻5号(1994年10月発行)
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特集 造血の機構
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特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
17巻5号(1966年10月発行)
17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
16巻5号(1965年10月発行)
16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)