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国際シンポジウム「GABA and glutamate as transmitters」の報告
著者: 吉田充男1
所属機関: 1自治医科大学神経内科学教室
ページ範囲:P.448 - P.451
文献購入ページに移動 "GABA and glutamate as transmitters"と題した国際シンポジウムが,イタリアのサルジニア島にあるCosta Smeraldaという世界の富豪の集まる贅沢な避暑地で5月18日から23日の約1週間にわたって開かれた。会長はCagliari大学薬理のG. L. Gessa教授であったが,そこのG. Di Chiara教授がSecretaryとして実質的なorganizerであった。Di Chiara教授がまだ若く極めてactiveであるのに驚かさた。
Scientific committeeは表1の通りで,各国の代表によっていた。また招待によるspeakerも世界各地より56人集められ,わが国からはKainin酸の発見者である篠崎氏が含まれていた。
Scientific committeeは表1の通りで,各国の代表によっていた。また招待によるspeakerも世界各地より56人集められ,わが国からはKainin酸の発見者である篠崎氏が含まれていた。
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