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文献詳細

雑誌文献

生体の科学31巻5号

1980年10月発行

話題

国際シンポジウム「GABA and glutamate as transmitters」の報告

著者: 吉田充男1

所属機関: 1自治医科大学神経内科学教室

ページ範囲:P.448 - P.451

文献概要

 "GABA and glutamate as transmitters"と題した国際シンポジウムが,イタリアのサルジニア島にあるCosta Smeraldaという世界の富豪の集まる贅沢な避暑地で5月18日から23日の約1週間にわたって開かれた。会長はCagliari大学薬理のG. L. Gessa教授であったが,そこのG. Di Chiara教授がSecretaryとして実質的なorganizerであった。Di Chiara教授がまだ若く極めてactiveであるのに驚かさた。
 Scientific committeeは表1の通りで,各国の代表によっていた。また招待によるspeakerも世界各地より56人集められ,わが国からはKainin酸の発見者である篠崎氏が含まれていた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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