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第28回国際生理科学会議衛星シンポジュウム「霊長類と下等哺乳類の視覚機序」の印象/Dr. Nirenbergの来日
著者: 酒田英夫1
所属機関: 1東京都神経研
ページ範囲:P.89 - P.90
文献購入ページに移動〔日時〕1980年7月21〜23日
今年の7月,ブダペストでの国際生理学会のあと,ゲッチンゲンにほど近いハルツ山中の街,ブラウンラーゲで視覚のメカニズムのシンポジュウムが開かれた。組織委員はマックス・プランク生理化学研究所のO. CreutzfeldtとB. B. Lee,オーストラリアのP. O. Bishop,NIHのR. H. Wurtzの4人で,参加者は160名を越えホテルの大きな講堂で講演とポスターを織りまぜて行われた。会議は午前・午後2回のセクションに分かれ,それぞれほぼ3名の講演者の発表とポスター・セッションがあって最後に座長がポスターの内容を要約して一般討論をするという形式で行われた。
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