文献詳細
文献概要
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
コンピュータによる画像解析—電子顕微鏡像への適用
著者: 若林健之1
所属機関: 1東京大学理学部物理学教室
ページ範囲:P.264 - P.273
文献購入ページに移動 Aaron Klugら1)が1964年に初めて電子顕微鏡像にフーリエ解析の手法を適用して20年になろうとしている。
Klugらはレーザー光回折による解析から出発して光学的フーリエ合成2)へ発展し,次いで画像をディジタル化してコンピュータによるフーリエ解析に進み,三次元像再構成をなしとげた3)。
Klugらはレーザー光回折による解析から出発して光学的フーリエ合成2)へ発展し,次いで画像をディジタル化してコンピュータによるフーリエ解析に進み,三次元像再構成をなしとげた3)。
掲載誌情報