文献詳細
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
神経系に作用するもの シナプス後膜作用薬
文献概要
α-ブンガロトキシンは台湾に棲息するアマガサヘビ(Bungarus multicinctus)の毒腺中に存在する神経毒で,神経筋接合部などのニコチン性アセチルコリン受容体(nAchR)に特異的に結合して神経伝達を阻害する毒蛋白である。この性質を利用し,nAchRの同定,精製,単離が行われている。
掲載誌情報
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神経系に作用するもの シナプス後膜作用薬
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