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文献詳細

雑誌文献

生体の科学35巻6号

1984年12月発行

文献概要

特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識 膜一般に作用するもの

ブピバカイン

著者: 石川春律1

所属機関: 1群馬大学医学部解剖学教室

ページ範囲:P.509 - P.510

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 塩酸ブピバカイン(Bupivacaine hydrochloride)は長時間作用性の局所麻酔剤として開発された。神経ブロックや硬膜外麻酔に広く使用されているが,特異的筋毒性が見出され,実験室では筋の再生の研究に有用な手段として応用されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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