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文献詳細

雑誌文献

生体の科学35巻6号

1984年12月発行

文献概要

特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識 DNAに作用するもの

発癌剤

著者: 伊東信行1 白井智之1

所属機関: 1名古屋市立大学医学部第1病理学教室

ページ範囲:P.585 - P.586

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 発癌剤は発癌物質,発癌性化学物質あるいは癌原性物質とも呼ばれ,ラット,マウスなどの小動物をはじめウサギやイヌなどの中,大動物に投与した場合癌が発生してくる物質を指している。もちろんヒトに対しても発癌性のあるものも多数知られている。発癌剤には天然産物と人工産物とがあり,それらの化学構造は多種多様であるとともに発癌性の程度にも大きな幅がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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