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文献詳細

雑誌文献

生体の科学36巻4号

1985年08月発行

文献概要

特集 神経科学実験マニュアル 脳組織の実験材料

ニューロンの培養—ニューロブラストーマおよびニューロブラストーマ×グリオーマハイブリツド細胞

著者: 天野武彦1

所属機関: 1三菱化成生命科学研究所脳神経科学

ページ範囲:P.309 - P.310

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 ■ 概要
 神経系細胞を均一な集団として取り扱う実験方法はマウスC1300神経細胞腫が培養系に移されて以来広く用いられるようになった6)
 クローン細胞にはアセチルコリン性(N20),アドレナリン性(N115)および不活性(N18)があり,それぞれの実験目的に応じて用いられている1)。またニューロブラストーマとグリア細胞のハイブリットのNG 108-15細胞は元のニェーロブラストーマと比べて分化した神経細胞の形質を多く持っており広く用いられている2,3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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