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文献詳細

雑誌文献

生体の科学37巻2号

1986年04月発行

文献概要

特集 血小板凝集

形態から見た血小板凝集反応

著者: 服部晃1 小池正1 曾我謙臣1 柴田昭1

所属機関: 1新潟大学医学部第一内科

ページ範囲:P.82 - P.88

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 血小板は活性化されると様々な形態変化,生化学反応を起こし,接触のチャンスがあればお互いに付着する。この凝集Aggregationは血小板の止血(血栓形成)機能上必須な過程で,さらに顆粒の分泌(放出),フィブリン血栓形成に進行することがある。本稿では,凝集反応について形態面からのアプローチを,最近の知見をもとに解説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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