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文献詳細

雑誌文献

生体の科学37巻2号

1986年04月発行

特集 血小板凝集

血小板膜

著者: 河和善1

所属機関: 1群馬大学医学部薬理学教室

ページ範囲:P.89 - P.94

文献概要

 血小板はヒトの細胞(片)の中でもっとも小さいものである(直径2〜4μm,体積5〜17μ31)。また物理的,化学的刺激に応じて粘着・凝集,顆粒の放出,収縮・変形を行うきわめてユニークな機能を有す。血小板膜についてはすでに優れた総説1-3)があるので本稿では従来とは少し違った角度から捉え,考察してみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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