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文献詳細

雑誌文献

生体の科学37巻3号

1986年06月発行

文献概要

特集 脳の化学的トポグラフィー

コレシストキニン

著者: 遠山正弥1

所属機関: 1大阪大学医学部解剖学第2溝座

ページ範囲:P.201 - P.204

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 1975年Vanderhaeghenら1)がヒトを含む動物脳にガストリン/コレシストキニン(CCK)様物質の存在を報告し,ついで1978年Dockrayら2)はヒツジ脳よりCCK-33のC末端8個のアミノ酸から成るCCK-8を単離精製した。CCK-8はCCK-33,39,54などの分子量の大きいものよりも多量に脳に含まれ,腸管ではこれが逆転する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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