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文献詳細

雑誌文献

生体の科学37巻4号

1986年08月発行

特集 細胞生物学実験マニュアル

細胞膜・小器官分析

小腸刷子縁の調製

著者: 藤田道也1

所属機関: 1浜松医科大学生化学第二

ページ範囲:P.365 - P.366

文献概要

 ■ 概要
 ここではできるだけインタクトな刷子縁をマウス(またはラット)小腸から単離する方法について述べる。
 この方法の要点は組織のホモジナイゼーションの強度と遠心力を徐々に上げてゆくことにより,まず最初に刷子縁を含む半破壊細胞と核を分離し,ついで刷子縁と他の細胞成分を分離することである1-3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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