文献詳細
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
抗体の免疫化学的応用
文献概要
プロテインA結合ヒッジ赤血球は各種免疫学的実験および検査法に広く利用されており,その代表的な検査法としてProtein A reverse hemolytic plaque formingcell assay(PFC法)がある。PFC法は,1976年にGronowiczら1)が最初に報告して以来,免疫グロブリン分泌細胞を直接検出する抗体産生能の検査法として普及している。
このGronowiczらの報告の中で紹介されているプロテインA結合ヒツジ赤血球作製法(原法)は免疫実験操作法にも記載され,現在でも各研究施設でPFC法を実施する際に利用されている。
このGronowiczらの報告の中で紹介されているプロテインA結合ヒツジ赤血球作製法(原法)は免疫実験操作法にも記載され,現在でも各研究施設でPFC法を実施する際に利用されている。
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