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文献詳細

雑誌文献

生体の科学38巻5号

1987年10月発行

文献概要

特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル 抗体の免疫形態学的応用

細胞・組織内の抗原局在への応用—ホルモン

著者: 黒住一昌1 田中滋康1

所属機関: 1群馬大学内分泌研究所形態学部門

ページ範囲:P.482 - P.484

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 ホルモン研究の領域への免疫細胞化学的技術の導入は,ホルモンを産生している細胞の同定とその細胞の組織内における分布を明らかにした。またその電子顕微鏡レベルへの応用(免疫電顕)は細胞小器官レベルでのホルモンの局在を解明し,ホルモンの生合成過程の形態学的解析を可能にした。以下,免疫細胞化学技術によってもたらされた最近の内分泌形態学の進歩と展開を,下垂体を中心に述べたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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