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実験講座
S字状曲線の理論式,実験式について—(Ⅰ)双曲線,シグモイド,ロジスチック曲線
著者: 小原昭作1
所属機関: 1帝京大学医学部第一生理学教室
ページ範囲:P.57 - P.62
文献購入ページに移動要約:主な近似式を二種,正規化して示す。これらは互いに変換できる。
1.非対称なS字状曲線(直線座標軸)
Y=Xn/1+Xn=1/1+X−n………(2-3)
n≧1:傾斜係数(ただしn=1:双曲線)
X=x/x1/2,
Y=(y-ymin)/(ymax-Ymin)
x1/2:y最大変化の1/2に対するxの値,
ymax,ymin:yの最大値,最小値。
2.対称的なS字状曲線(直線座標軸)
中点[x=x1/2,y=(ymax+ymin)/2]に対して点対称となる。
1.非対称なS字状曲線(直線座標軸)
Y=Xn/1+Xn=1/1+X−n………(2-3)
n≧1:傾斜係数(ただしn=1:双曲線)
X=x/x1/2,
Y=(y-ymin)/(ymax-Ymin)
x1/2:y最大変化の1/2に対するxの値,
ymax,ymin:yの最大値,最小値。
2.対称的なS字状曲線(直線座標軸)
中点[x=x1/2,y=(ymax+ymin)/2]に対して点対称となる。
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