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文献詳細

雑誌文献

生体の科学39巻1号

1988年02月発行

文献概要

話題

国際神経化学会議と二つのサテライトシンポジウムについて

著者: 武富保1

所属機関: 1信州大学医学部附属心脈管病研究施設脂質生化学部門

ページ範囲:P.71 - P.76

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 1987年5月31日から6月5日まで,南米のベネズエラ共和国の首都カラカスに近い港町,ラ・グアイラで初めての試みとして催された第11回国際神経化学会と第18回米国神経化学会のジョイントミーティングに,また,その後,6日から12日まで,カラカスから約500Km離れたカリブ海の大西洋側に寄った海辺の町,プエルト・ラ・クルスでのリン脂質とガングリオシドの両サテライトシンポジウムに出席したので,これらの学会見聞を記すことにしたい。初めに断わっておきたいことは,前者のジョイントミーティングについては,植村慶一・北村邦男両氏1)による見聞記がすでに他誌に掲載されているので,参照して頂くとして,簡単にし,どちらかと言えば,後者の両サテライトシンポジウムについて,紙数を取って紹介することにしたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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