icon fsr

文献詳細

雑誌文献

生体の科学39巻5号

1988年10月発行

文献概要

特集 細胞測定法マニュアル 細胞内pH測定法 螢光法

細胞質pH(フルオレッセイン法)

著者: 大熊勝治1

所属機関: 1金沢大学薬学部生化学教室

ページ範囲:P.386 - P.389

文献購入ページに移動
概要
 細胞内pHの測定には,微小電極法,標識弱塩基・弱酸の分布測定法,[31P]NMR法,吸光性・螢光性pH指示薬法などがあるが,感度がよく,少量の細胞で連続測定が可能で,現在もっとも繁用されている,螢光性pH指示薬を用いた細胞質pH測定法について,その具体的な方法を記す。この方法の測定原現の詳細や細胞質pH測定に関する一般的総説は成書を参照されたい1-4)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?