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文献詳細

雑誌文献

生体の科学39巻5号

1988年10月発行

特集 細胞測定法マニュアル

細胞発熱測定法

超微量熱測定

著者: 児玉孝雄1

所属機関: 1岡山大学歯学部口腔生化学教室

ページ範囲:P.473 - P.475

文献概要

 単一細胞あるいは湿重量1mg以下の組織の活動に伴う微少な熱産生の測定を行うには,酵素反応素過程の熱測定1,2)の場合と同様に,研究者自身が装置を組み立て,使いこなすことが必要である。ここでは,その基本となる温度センサを中心にして,必要な技術の要点を述べる。筋肉の熱測定法については,米谷と山田による詳細な解説がある2)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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