icon fsr

文献詳細

雑誌文献

生体の科学39巻5号

1988年10月発行

文献概要

特集 細胞測定法マニュアル 細胞運動測定法

分泌量測定(微量定量測定) 蛋白質分泌

著者: 菅野富夫1

所属機関: 1北海道大学獣医学部生理学教室

ページ範囲:P.504 - P.505

文献購入ページに移動
 分泌細胞の分泌物質を測定するには,多種多様の方法が採用される。どの方法を採用するかは,分泌物質の種類と特性によって決められる。分泌物質が蛋白質であれば,蛋白質定量法を採用するが,その方法のうちもっとも広く採用されており,かつ簡便なのは,Lowryら1)(1951)の方法であり,次のようにして測定する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?