文献詳細
文献概要
シンポジウム
細菌毒素研究會記事
著者: 朝倉新太郞1 高木昌彦1 久保田憲太郎2 和田英太郎2 村田良介2 西田尚紀3 渡邊義一4 堀和弘子4 菅沼和子4 小黒義五郎4 多田庄三5 黒川正身2 中野健司2 山田隆子2
所属機関: 1大阪大學醫學部・公衆衛生學教室 2國立豫防衞生研究所 3金澤大學 4北里研究所 5東京大學傳染病研究所第一研究室
ページ範囲:P.43 - P.46
文献購入ページに移動私どもは,以前破傷風毒素中毒動物の血液及び脳脊髄についてしらべたところ,次の樣な變化が起きていることを知つた1)。
1)グルコース,焦性葡萄酸,α-ケトグルタール酸,アセトン體が,ほゞ中毒症状の進展に伴い生理的範園を著しく超えて増加する。
掲載誌情報