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文献詳細

雑誌文献

生体の科学40巻4号

1989年08月発行

特集 研究室で役に立つ新しい試薬

基礎試薬(一般実験試薬) 界面活性剤

界面活性剤(各論)

著者: 藤田道山1

所属機関: 1浜松医科大学生化学第二講座

ページ範囲:P.263 - P.265

文献概要

 双生イオン性界面活性剤
 陽イオン基と陰イオン基の両方をもつ界面活性剤である。以下で扱うこの部類の代表格であるCHAPSとCHAPSOでは陽イナン基はアンモニウム基,陰イオン基はスルホン酸基である。正味の電荷がないから非イオン性界面活性剤のごとく振舞う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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