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文献詳細

雑誌文献

生体の科学40巻4号

1989年08月発行

文献概要

特集 研究室で役に立つ新しい試薬 活性制御試薬 血液凝固関連試薬

血液凝固関連試薬(総論)

著者: 高田明和1 高田由美子1

所属機関: 1浜松医科大学第二生理

ページ範囲:P.380 - P.384

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 実験室で最近用いられる凝固・線溶系の試薬として,主に3種類の試薬があげられる。
 第一は凝固・線溶系の酵素により切断される基質であり,第二は純化した酵素そのものである。第三として血中,組織液中の凝固・線溶系関連因子の微量定量に用いるための抗体などである。本稿ではこの順で作用機序,反応機構を含めて説明し,おのおのの試薬の各個的解説については各論で述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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