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文献詳細

雑誌文献

生体の科学40巻4号

1989年08月発行

文献概要

特集 研究室で役に立つ新しい試薬 糖関連化挙物質(試薬) レクチン

糖結合特異性

著者: 山本一夫1

所属機関: 1東京大学薬学部生体異物・免疫化学教室

ページ範囲:P.492 - P.493

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 ■構造
 レクチンとは糖に特異的に結合するタンパク(ただし抗体・酵素は除く)の総称である。植物レクチンは主に分子量3万前後のサブユニットの四量体として存在することが多い。動物レクチンはその特性からC型,S型の二つに分類されるが,構造は多様である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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