文献詳細
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
糖関連化挙物質(試薬) レクチン
文献概要
■構造
レクチンとは糖に特異的に結合するタンパク(ただし抗体・酵素は除く)の総称である。植物レクチンは主に分子量3万前後のサブユニットの四量体として存在することが多い。動物レクチンはその特性からC型,S型の二つに分類されるが,構造は多様である。
レクチンとは糖に特異的に結合するタンパク(ただし抗体・酵素は除く)の総称である。植物レクチンは主に分子量3万前後のサブユニットの四量体として存在することが多い。動物レクチンはその特性からC型,S型の二つに分類されるが,構造は多様である。
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