文献詳細
文献概要
特集 研究室で役に立つ新しい試薬 糖関連化学物質(試薬) 糖鎖分解酵素(グリコシダーゼ)
ガラクトシダーゼ
著者: 宇田裕1
所属機関: 1新潟薬科大学衛生化学教室
ページ範囲:P.502 - P.503
文献購入ページに移動 β-ガラクトシダーゼ
■種類
β-ガラクトシダーゼ(β-Gal)標品として,E. coli1),Aspergillus niger2),Asp. oryzae,Streptococcus pneumoniae3),St. 6646K4),ホラ貝(Canonica lampus),タチナタマメ(Jack bean)5),アーモンド・エムルシン6),インゲンマメ7),ウシ肝臓,および睾丸由来のものが市販されている。このうち,複合糖質糖鎖構造解析の目的には,タチナタ豆,ASp. niger,St. pneumoniae,ホラ貝由来のものが比較的多く使用されている。E. coli由来のものは酵素免疫測定の標識酵素などに用いられることが多い。
■種類
β-ガラクトシダーゼ(β-Gal)標品として,E. coli1),Aspergillus niger2),Asp. oryzae,Streptococcus pneumoniae3),St. 6646K4),ホラ貝(Canonica lampus),タチナタマメ(Jack bean)5),アーモンド・エムルシン6),インゲンマメ7),ウシ肝臓,および睾丸由来のものが市販されている。このうち,複合糖質糖鎖構造解析の目的には,タチナタ豆,ASp. niger,St. pneumoniae,ホラ貝由来のものが比較的多く使用されている。E. coli由来のものは酵素免疫測定の標識酵素などに用いられることが多い。
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