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文献詳細

雑誌文献

生体の科学43巻5号

1992年10月発行

文献概要

特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉 Ⅲ.間葉系細胞株 線維芽細胞

マウス:C3H10T1/2

著者: 遠藤剛1

所属機関: 1千葉大学理学部生物学教室

ページ範囲:P.441 - P.441

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 ■樹立の経緯
 C3HマウスHeston系の胚全体の初代培養を継代することによって,Reznikoff et al.1)により樹立された。Clone8が通常用いられている。60-mm培養皿あたり0.5×105個の細胞をまき,10日ごとに継代するというスケジュールから10T1/2と命名された。この命名法は3T3にならったものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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