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特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉 Ⅲ.間葉系細胞株 白血球系細胞 単球・マクロファージ
マウス白血病:M1
著者: 山口正洋1
所属機関: 1京都大学胸部疾患研究所細胞生物学教室
ページ範囲:P.482 - P.482
文献購入ページに移動M1細胞は1969年Ichikawaによって,白血病好発性のSL系マウスから樹立された骨髄芽球様白血病細胞株である。血球分化のモデルとして現在に至るまで広く研究の対象となっている。
Myeloid(骨髄性)の頭文字をとってM1と名付けられた。樹立の詳細については文献1)を参照されたい。
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