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文献詳細

雑誌文献

生体の科学43巻5号

1992年10月発行

文献概要

特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉 Ⅵ.テラトカルシノーマ幹細胞株

マウス:PCC3

著者: 渥美忠男1

所属機関: 1理化学研究所ライフサイエンス筑波研究センター分子腫瘍

ページ範囲:P.522 - P.522

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 ■樹立の経緯
 本来PCC3とはマウステトラーマ研究の先駆者スティーブンスが初期胚の移植によって実験的に誘発し,樹立した可移植性テラトカルシノーマOTT6050のサブラィンの一つであり,それより樹立されたテラトカルシノーマ幹細胞(EC細胞)の組織培養株がPCC 3/A/1であるが,今日PCC3といえばほとんどPCC 3/A/1かそのサブクローンをさす。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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