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文献詳細

雑誌文献

生体の科学45巻5号

1994年10月発行

文献概要

特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ 3.マウス・ラツト

正強化オペラント実験

著者: 栗原久1

所属機関: 1群馬大学医学部附属行動医学研究施設行動分析学部門

ページ範囲:P.492 - P.493

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目標
 正強化オペラント行動(positive reinforcement behavior)とは,積極的に行動を起こして報酬(快刺激)を獲得するための学習行動を意味している。強化スケジュールの種類によって正強化オペラント行動は特徴ある行動パターンを描き,薬物投与を含む各種の処置によって変化するので,中枢神経系を中心とする機能検査に利用することができる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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