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文献詳細

雑誌文献

生体の科学45巻5号

1994年10月発行

特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ

3.マウス・ラツト

負強化オペラント実験

著者: 栗原久1

所属機関: 1群馬大学医学部附属行動医学研究施設行動分析学部門

ページ範囲:P.494 - P.495

文献概要

目標
 負強化オペラント行動は能動的回避反応とも呼ばれ,自ら積極的に行動を起こして不快刺激を避けるための学習行動であり,回避反応の習得・保持過程を分析することにより動物の学習・記憶の検討が可能となる。さらに,回避反応の遂行に必要な各種機能に関する検討にも応用可能である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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