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文献詳細

雑誌文献

生体の科学45巻5号

1994年10月発行

特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ

6.サカナ

とびはね行動実験(回遊行動)

著者: 塚本勝巳1

所属機関: 1東京大学海洋研究所

ページ範囲:P.550 - P.551

文献概要

目標
 とびはね行動は,アユ稚魚が春の遡河回遊時に落水刺激に対してみせる行動である。これを用いてアユの遡河性の強弱を定量することが可能である。またとびはね行動に及ぼす環境要因の影響を検討することにより,遡河回遊行動の制御因子と解発メカニズムを推定することもできる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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